1937年にパリで創刊された「marie claire」の日本版が登場したのは1980年代で、ファッションだけでなく、文学、グルメ、映画批評などでも読み応えのある記事で定評があった。ニュースサイトの報道によると、「マリ・クレール」の休刊の原因は広告収入の落ち込みによるものだという。
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