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具体例で理解する検索連動型広告再入門

検索連動型広告って本当に効果があるの?
利用するうえで知っておきたい大前提

 「検索連動型広告って本当に効果があるの?」「出稿しているけどイマイチ成果がでない」。そうした疑問や悩みを持っている方も多いのではないでしょうか? この連載では、検索連動型広告を利用するうえで知っておきたい知識や考え方を、重要なポイントに絞って解説していきます。第1回目は、検索連動型広告を利用する上で知っておきたい仕組みとその効果を復習していきましょう。

検索連動型広告の費用対効果がよい理由とその重要性

 SEOやメディア媒体への広告出稿、その他の集客施策がうまく行っているから検索連動型広告(リスティング広告)は実施していない、といったWebサイトがいまだに見受けられます。しかしながら、検索連動型広告は総じて非常に費用対効果がよくなる場合が多く、ぜひとも抑えておきたい集客施策の1つです。

 連載第1回目の今回は、なぜ検索連動型広告が他の広告と比較した場合に費用対効果がよいと言われるのか、また、なぜ検索連動型広告を利用した方がよいのかを、その仕組みを振り返りながらを考えてみたいと思います。

検索クエリは“ニーズ”

 検索連動型広告とは、あらかじめ登録したキーワードやそのキーワードに波状するキーワードでユーザーが検索をした場合に、検索結果として表示される広告です。

 そもそも検索エンジンを利用する際、ユ―ザーは「何かが欲しい・何かを知りたい」といった“ニーズ”を抱えており、その“ニーズ”が検索キーワードに表れるわけです。そのため、“ニーズ”に対して広告文で正しく応えることができれば、ユーザーを自サイトへ誘導することが可能となります。

「母の日 プレゼント」で検索するユーザーの“ニーズ”は?

 では、ここで具体的な例で考えてみましょう。

 Aさんというユーザーが、母の日用のプレゼントをインターネットで探しているとします。この場合、Aさんは検索エンジンを使用して「母の日 プレゼント」といったキーワードを入力して、プレゼントを探すでしょう。

【図1】キーワードに隠れているニーズを汲み取ることが重要
【図1】キーワードに隠れているニーズを汲み取ることが重要

 この時点で、「母の日 プレゼント」という検索キーワードには【母の日用のプレゼントで何かいいものないかな?】という“ニーズ”が含まれていることになります。

 この検索キーワードに隠された“ニーズ”をうまく拾いあげて広告文でアピールすることができれば、興味を持ったユーザーを自社のサイトへ誘導できるわけです。残されるのは、「ユーザーが商品自体を気にいるか?」「値段は許容範囲内か?」「配送日は指定できるか?」などの集客以外の問題となります。

 このように、検索連動型広告は不特定多数をターゲットとする他の広告とは異なり、既にニーズを抱えているユーザーを呼び込むことができるので、コンバージョンに結び付きやすくなるという訳です。

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この記事の著者

阿部 圭司(アベ ケイジ)

アナグラム株式会社 代表取締役。大手アパレルメーカーを経てSEMの世界へ。現在はSEM施策の運営、改善だけではなく、LPO、ウェブサイト分析などを手がける。 CPAの改善だけにとらわれず、ビジネスの最大化を目指す施策を支援。●著書 ・『プロが教える Google Analytics 実践テクニック』『リスティング広告 成功の法則』『新版 リスティング広告 成功の法則』『いちばんやさしいリスティング広告の教本 人気講師が教える利益を生むネット広告の作り方』●その他 ・SEMブログ「SEM-LABO」 ・福島県観光交流大使

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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