SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

定期誌「MarkeZine」

第65号(2021年5月号)
特集「今日から始める運用型テレビマーケティング」

定期誌購読者なら
誌面がウェブでも読めます

アクセス解析+α

「ページビューは低いけどソーシャル上では高評価」
Google Analytics with SBMでソーシャルブックマーク率をチェック!

 ページビューやコンバージョン率といった指標でコンテンツを評価している方も多いと思いますが、果たしてその指標だけでコンテンツは正しく評価されているのでしょうか。この記事では、コンテンツを違う角度から評価する方法として「ソーシャルブックマーク率」「$インデックス」「四分位偏差」についてを解説していきます。(バックナンバーはこちら)

ページビューやコンバージョンだけではないコンテンツ評価法

 アクセス数が多い記事は良い記事でしょうか?間違ってはいません。しかし、記事を評価する方法はアクセス数だけではありません。そこでGoogleAnalyticsから取得出来る3つの指標を元に、コンテンツを違う角度から評価してみましょう。

 「コンテンツ」とは、ブログ記事や特集記事などサイト内の通常コンテンツやタイムリーにアップされるページとして定義します。

1:ソーシャルブックマーク率

 Facebook、Twitterといった最近話題のソーシャルサービス。Facebookが提供する「いいね!」ボタンやTwitterのリツイート数などをカウントするサイトも増えてきています。では、これらソーシャル上での拡散とページビューには何か関係性があったりするのか気になったことはありませんか? そこで活躍する指標が「ソーシャルブックマーク率」です。この指標は筆者が考えた指標になりまして、定義は以下のとおりです。

定義

 SBM率=ソーシャルブックマーク数÷PV数

 つまり、記事のアクセスに対してどれくらいの割合でソーシャルブックマークがなされた事を使って評価を行います。この比率が高いほど「気に入った」「他の人にも教えたい」という事になります。

 では、どの「ソーシャルブックマーク」を対象とするのがよいのでしょうか? それは各人の判断で良いかと思いますが、個人的には最もよく使われている「Twitter」「Facebook」「はてなブックマーク」の3つを対象にすると良いかと思います。

 この3つを対象とする場合、便利なプラグインがあります。「Google Analytics with SBM」というプラグインです。これは、Facebook・Twitter・はてなブックマークの言及数をGoogle Analyticsで確認することができるプラグインで、FirefoxやChromeで利用することができます。インストールは以下のURLから行って下さい。

 「Google Analytics with SBM

 こちらをインストールするとGoogleAnalyticsの「コンテンツ>上位コンテンツ」で数値が確認出来ます。以下の図を御覧ください。

【注】「Google Analytics with SBM」は2011/06/21現在では新バージョンには対応しておりませんので、
お試しになる場合は旧バージョンでお試しください。

 各URLの下にソーシャルブックマーク数が表示されます。

 ここで、ソーシャルブックマーク率を使った分析方法のSTEPを紹介いたします。

  1. SBM率=(はてな+Twitter+Facebook)÷PV数と定義
  2. 各記事のSBM率を計算
  3. SBMとPV数の散布図をプロットする
  4. それぞれの象限に入っている記事を確認する

 という手順になります。これによって「アクセス数が多いけどSBM率が低い記事」あるいは逆に「アクセス数は少ないけどSBM率が高い記事」というモノがわかります。記事の特徴を見つけたり、他の人にも勧めたいSBM率が高い記事を見つけたりする事が出来ます。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

次のページ
ページビューとソーシャルブックマークの散布図を作ってみる

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
アクセス解析+α連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

小川 卓(オガワ タク)

ウェブアナリストとして、マイクロソフト、ウェブマネー、リクルート、サイバーエージェント、アマゾンジャパンで勤務。2015年にフリーランスとなり、UNCOVER TRUTHのCAO(Chief Analytics Officer)に就任。フリーランスでは、コンサルティング、勉強会、執筆などで活躍してい...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング