MMD研究所は、スマートフォン所有者人を対象に「2014年スマートフォンアプリ/コンテンツに関する調査」を実施致した。
スマートフォンの接触時間
スマートフォンを所有している20歳以上の男女562人を対象に、スマートフォンの接触時間について聞いたところ、最も多かった時間は「1時間~2時間未満」で24.7%だった。また、「10分未満(8.2%)」「10分~30分未満(18.5%)」「30分~1時間未満(23.1%)」という結果から、1日のうち1時間未満スマートフォンに接触している人が49.8%であることがわかった。
「LINE」「Facebook」「Twitter」「Instagram」の年代別利用状況
SNS/コミュニケーションサービスの利用について聞いたところ、「現在利用している」という回答が最も多かったサービスは「LINE(59.6%)」、続いて「Facebook(52.0%)」「Twitter(39.3%)」の順となった。
次に、利用が多かった3サービスを年代別で見たところ、「LINE」では30代が最も多く68.1%、次に20代が67.9%。続いて「Facebook」では20代が最も多く61.6%、次に40代が53.1%。「Twitter」も20代が最も多く62.5%、次いで30代が43.4%という結果に。
そして「LINE」「Facebook」「Twitter」以外で20代の利用が最も多かったのは「Instagram」で28.6%、30代で15.9%だった。
利用しているニュースアプリ、トップ3は「Yahoo!ニュース」「SmartNews」「LINE NEWS」
ニュース(キュレーションアプリの利用状況について聞いたところ、「Yahoo!ニュース」が36.5%と最も多く、次いで「SmartNews」が16.5%、「LINE NEWS」が15.5%という順となった。
【調査概要】
調査期間:2014年12月11~13日
有効回答:562人
調査方法:インターネット調査
調査対象:スマートフォンを所有している20歳以上の男女
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