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成約率アップの注目ツール「ウェブ電話」に新ラインナップが登場!


従来比、約90%ダウンの画期的低コストで早くも人気の「ウェブ電話ライト」

 しかし、そうしたスタンスで導入してもらうには、ユーザー側に「ダメでもともと」と思えるくらい導入の敷居を低くしておかなくては難しい。そこで同社は、大幅な価格引き下げという直球勝負に出た。それが今回リリースされた「ウェブ電話ライト」だ。このプランの初期費用は5,250円、月々の利用料は2,730円で、従来の「ウェブ電話」(スタンダード)の初期費用52,500円、月額利用料21,000円と比べると、約90%の大幅値下げだ。これだけ値引きして、機能的にはどうなのだろうか。

 「標準機能については、スタンダードとほぼ同等です。内線番号の割り当て数や、専用端末を使えないといった細かい差はありますが、その他の基本機能はほとんど同じといえます。ここまで機能を維持したまま大幅な値引きを行ったのには、戦略的な思惑もありました。まずNTTのフリーダイヤルとの競合です。あちらの固定費用を月額約3,000円と見て、こちらはさらに下回る金額で競争力を出そうと考えました。さらに直接の競合商品であるNTTコミュニケーションズの『ウェブdeコール』やNTTネオメイトの『WEBCALLING』への対抗もあります」。

 値頃感がユーザーの評判を呼んでリリース直後から問い合わせが増え、また問い合わせから申し込みまでの期間も短くなったと眞神氏は手応えを語る。

「ウェブ電話」の詳細はこちらのページからどうぞ!

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この記事の著者

Office Louge 工藤淳(オフィスローグ クドウアツシ)

IT系出版社勤務を経て独立、現在フリーランス。もともと文系出身なので、「非技術者が読んで意味がわかるか?」を考えながら書くのが得意。とはいうものの、楽器から建築、自動車まで何でも注文があれば書いてきたのが、気がついたらIT専門のような顔をして仕事をしているというのはナイショ。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2007/12/27 16:18 https://markezine.jp/article/detail/2318

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