Amazonギフト券の特性を生かした今後の展望とは
今後は、Amazonギフト券を使った新規モニター獲得に力を入れていきたいと横田氏は展望を語る。
「Amazonを利用しているからAmazonギフト券なら欲しい、という方はまだまだ沢山いるはず。そういったAmazonユーザーと相性の良い媒体にキャンペーン告知を出稿して、新規モニターを獲得したいと思います。またポイント交換先では、アンケート参加者全員に一定額のAmazonギフト券を山分けプレゼントするキャンペーンなども展開していきたいですね」(横田氏)
また、マクロミルでは現在、スマートフォンでのアンケート回答環境を整えることに重点を置いている。
「10代の方などは、PCよりもスマートフォンという考えではないでしょうか。そこで既存のアプリを改良して、回答はもちろん、ポイントの交換もそこで行えるようにできるといいですね。Amazonギフト券との交換をアプリ内で行えばメールよりもセキュアな環境が実現するかと思います。また反対に、ご高齢の方やAmazonをあまり利用していない層に対してのAmazonギフト券の利用促進も考えています。この層の方々は、インターネットを使うという時点で難しいと考えがちです。ですが、実際には使い方自体はとても簡単です。Amazonギフト券をプレゼントするなどのキャンペーンを展開して、利用方法を広めていくのもひとつの手かと」(横田氏)
同社では他のリサーチ事業も行っている。「クライアント企業が自社顧客に対してアンケートリサーチができる“AIRsMEMBERS”という商品があります。その際アンケートのインセンティブ付与に活用したいという企業の声もあるので、今後は他の事業でもAmazonギフト券を活用したキャンペーンを横展開していければと考えています」(横田氏)
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