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マーケターの転職市場、いまどんな感じ?デジマ特化型エージェント「Symbiorise」に聞いてみた

2019/03/12 11:00

「コラボレーション」の感覚がマーケターを光らせる

――多くの転職希望者と面談・面接を行う中で、「魅力的だ」「光っている」と感じるデジタルマーケターにはどんな特徴がありますか。

於保:専門的なスキルがあることに加え、隣の部門との連携が図れる人は魅力的です。たとえば、マーケターであっても、エンジニアのことを理解していて連携できる人は重宝されますね。

 「コミュニケーション」というよりも「コラボレーション」に近い感覚で、ただ会話をするのではなく、共同してやっていくという意識が強い人は、光って見えます。

――マーケティングは様々な部署と関わる仕事だからこそ、コラボレーションがカギとなるのですね。デジタル領域という観点では、どんな姿勢が求められるのでしょうか。

於保:デジタルマーケティングの領域は変化が激しいので、自ら学び、新しいことをキャッチアップできる姿勢は欠かせません。

 また、バズワードの裏側にある目的を考えられることも大事です。「MA」や「DMP」という言葉ひとつをとっても、それが何のためにあるのかを語れるかどうか。そういった意味を自分なりに説明できるとよいと思います。これは、組織に対しても同様で、AIやIoTの存在意義を組織全体で認識しなければ、なかなか導入後の取り組みは進みません。

 理想としては、マーケティングの根幹を意識して顧客視点に立ち、企業の都合でチャネルが分断している状況を打開しようという姿勢を持ちながら、ステークホルダーをちゃんと見て適切にものごとを進めようとする姿勢も大切にすることだと思います。

正社員、契約社員そしてフリーランスにも対応する「Symbiorise」

――実際に転職を検討しはじめたときに、パートナーになってくれるのが求人サービスやエージェントだと思います。於保さんご自身も転職の経験があるとうかがいましたが、どのように活用していたのでしょうか。

於保:仕事の紹介という側面だけでなく、情報収集や考えの整理という点でも活用させていただいていました。自分の希望を自分なりにまとめた上で、深掘りしたいことを聞くと、親身になって答えてもらえます。

 私の場合は、面談前に先方担当者の嗜好性を教えてもらえたのがよかったです。エージェントは、様々な企業側のニーズを把握し、候補者が成功したケースも失敗したケースもたくさん見ています。エージェントの価値はそこにあると思います。

 自分がエージェントの立場になってみて思うのは、キャリアアップのための相談やアドバイスの場と捉え、ざっくばらんに相談してよいのだということ。漠然と「転職したい」と思っている時こそ、相談することで自分の中で整理がつき、次の行動を起こすきっかけを得ることもできます。話をしながら「のっている自分」に気づくと、それが答えだと確信できるのではないでしょうか。

――貴社の求人・案件紹介サービス「Symbiorise」の強みを教えて下さい。

成岡:まず、マーケティングの中でも「デジタルマーケティング」に特化している点が特徴です。データを基にマーケティングをしていきたい、AIやIoTなどの新しい技術をマーケティング活動に活かしていきたいという方とは、相性が良いと思います。

 また、柔軟な働き方を支援できる点が強みです。正社員だけでなく、契約社員として就業する求人や、フリーランスの方向けに短期や期間限定の案件もご紹介できます。

於保:なぜこうした支援ができるかというと、「Symbiorise」では、企業側が欲しい人材を定義し、転職希望者をマッチングするという「エージェンシー」の機能に加えて、企業のデータ活用業務を担う部署を丸ごと編成する「データプロデュース」の機能も担っているからです。枠を埋めるだけでなく、枠そのものを作るサービスも行っているというイメージですね。

 「データプロデュース」では、要望に合わせて弊社のマネージャーが企業の中に入り、チームを編成して仕事を回していきます。そこに入っていただく弊社の契約社員やフリーランスのメンバーを、「Symbiorise」で募集しているのです。

 このサービスの需要は拡大しており、最近では大手自動車会社に常駐しながら、ツール選定をはじめ、提案やプレゼンを行うケースがありました。フリーランスや転職希望者の皆さまには、様々な案件をご紹介できると思います。

成岡:プロデュース機能をもっているからこそ、企業が取り組もうとしている先進的な事例や、スキルや人材のニーズに関する知見も豊富です。


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