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三井物産、消費者データ活用マーケティング支援事業を展開するLegolissを子会社化

 三井物産は、データを活用したマーケティング支援事業を展開するLegoliss(レゴリス)の株式を取得し、子会社化した。

(左から)三井物産 デジタルマーケティング事業部 杉山部長、Legoliss 酒井社長

(左から)三井物産 デジタルマーケティング事業部 杉山部長、Legoliss 酒井社長

 Legolissは、企業に日々蓄積される膨大なデータを管理するためのデータマネジメントプラットホームの構築・導入や、蓄積したデータの分析・活用を支援する事業を行っている。また、蓄積データをマーケティング施策に活用できる情報にするための環境整備、オンライン広告の出稿コンサルティングや広告運用事業も手掛けるなど、国内のナショナルクライアントをはじめとする企業のデータ活用マーケティングを支援している。

 近年、一人の消費者が複数のデバイス(PC、スマートフォンなど)を利用することが一般化しており、消費者をデバイス単位ではなく人単位で認識してコミュニケーションを行うマーケティングニーズが高まっている。三井物産はこのニーズに対応するため、同一人物が利用するデバイスを結びつける(クロスデバイスマッチング)技術を持つ米国の先進事業者であるDrawbridge(ドローブリッジ)社と資本業務提携するなど、消費者データの高度活用を支援する事業に注力してきた。

 三井物産は、Legolissが消費者データ活用支援事業で得た知見・ノウハウを、米国先進企業の技術・ノウハウと組み合わせることで、消費者データを活用した売上拡大と収益性の向上を実現する最先端のデータマーケティング機能の提供に取り組んでいく。

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MarkeZine(マーケジン)
2019/05/15 15:00 https://markezine.jp/article/detail/31068

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