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第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

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Amebaに聞く、安定したメールの大規模配信と制作工数の削減を実現できた理由

手厚いフォロー体制でスムーズな導入を

MZ:全社で利用しているシステムを変えるということで、他の部署からもすぐに理解を得られましたか。

三品:これだけ利便性が上がり、コストが下がるというメリットが明確だったので、前向きな理解を得ながらリプレイスを進められました。また、ユミルリンクの方がメルマガの運用担当に向けて説明会なども開いてくれたことで、導入後の浸透も早かったと思います。

北條:説明会はとてもありがたかったですね。何度もユミルリンクの方が足を運んで丁寧に説明してくださったので、私たちにストレスがほとんどかかりませんでした。

「Cuenote FC」でより開かれるメルマガを目指す

MZ:最後に、メルマガ配信における今後の展望をお聞かせください。

永山:Amebaはユーザーの年齢層が幅広く、10代の方から60代を超える方までご利用いただいていますので、今後は年代別で配信をしてみたいですね。そうすると、よりユーザーファーストなメルマガになると思います。

 たとえば芸能人・有名人ブログからピックアップするにしても、年代によって好まれる人や認知度の高い人は大きく異なることがあります。後は機能面で要望があるとすれば、誤字・脱字の指摘などをAIが判別して行ってくれるといいですね。

堀尾:日々多くのメルマガが送られてくる中で、開きたくなる工夫を心がけたいですね。タイトル一つで、ユーザーの皆さんに開いていただけるかどうかも大きく変わりますから。自分のスキルを磨くのはもちろんですが、それ以外でアピールできる方法は何かないか常に考えたいです。

永山:ユミルリンクさんは、様々な企業からメルマガについて相談を受けていると思いますので、ぜひ他社事例などをキャッチアップしてメルマガのトレンドを教えてほしいです。私たちも自社以外のメルマガのノウハウを得る機会が多くないので。今後も「Cuenote FC」とユミルリンクさんとともに、メルマガの質を日々向上させ、しっかりユーザーに届けていきたいです。

一番左の男性は、Amebaを担当している
ユミルリンク株式会社 セールス本部 営業部 営業1課 アシスタントマネージャー 武藤 直幸氏

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この記事の著者

平田 順子(ヒラタ ジュンコ)

フリーランスのライター・編集者。大学生時代より雑誌連載をスタートし、音楽誌やカルチャー誌などで執筆。2000年に書籍『ナゴムの話』(太田出版刊)を上梓。音楽誌『FLOOR net』編集部勤務ののちWeb制作を学び、2005年よりWebデザイン・マーケティング誌『Web Designing』の編集を行...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2019/11/08 10:00 https://markezine.jp/article/detail/32265

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