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毎日100人と情報交換 すがけんさんに聞く、生きた情報の集め方と思考法

100人ってどういう人?

――連絡を取り合う100人は、決まったメンバーがいるのでしょうか?

菅原:なんとなくコアメンバーはいますね。コメ兵の藤原さんとは毎日メッセしていますし、BORDERS at BALCONYの長瀬さんメガネスーパーの川添さん、LAでエージェンシーをしている岩瀬昌美さんともよく連絡を取っています。

菅原:僕は今、上場企業10社のアドバイザーをしていて、スタートアップ20社に投資しているので、そもそも関係会社が多いんですよね。なので、そこで30名、下手したら×2くらいの人と毎日情報交換を行います。そこに加えて、情報通な人たちとやり取りをしているという感じですね。

 カテゴリーでいうと、「企業の経営者」「情報に詳しい人」「クライアント」「#20代マーケピザのメンバー」「投資先含めたスタートアップ」と大きく5つにわかれます。たとえばあるニュースを見たときに、僕のなかで仮説が生まれます。その仮説を検証していくために、その人たちに話を聞いていく感じですね。

――ニュースのジャンルごとに、聞く人を変えていくというイメージですか?

菅原:そうですね。あとは同じニュースについて意見を聞く際にも、それぞれ立場が違うので聞き方を変えたりします。たとえば、クライアントには「こういうチャンスや危機がきたときに、どうチャンスに変えましょうか?」という話をして、情報通の人には「これ知っていましたか?」と、テイクというよりギブ寄りの話しかけ方をするなどですね。まぁ大体みんな詳しいので、プラスの情報が返ってくるのですが(笑)。

情報は交換すればするほど増えていく

――そもそもなぜ、毎日大勢の方と情報交換を行っているのですか?

菅原:情報に価値があるというのはもうみんなわかっていると思うんですけど、集め方を知っている人は少ないと思っています。僕はどうしたら良い情報が集まるかなと考えて、この方法にたどり着いた感じですね。

 たとえば僕がAという情報を持っているとします。そこでBという情報を持っている人と情報交換を行うと、僕はAとBという情報を持つことになりますよね。これをC、D、E……と続けていくと、元々情報を1つしか持っていなかった僕に、100の情報が集まることになるんです。

菅原:何が言いたいかというと、情報は交換しても減らないんです。むしろ交換すればするほど増えていく。そして、増やした情報を他の人に提供することで、また新たな情報を手に入れることができる。「情報のわらしべ長者」になれるんです

――情報のわらしべ長者! いい言葉ですね。

菅原:本当ですよ。僕はもう5年くらい続けていますが、その結果、日本にいながらシリコンバレーのベンチャーキャピタルと同じくらいの情報を持てるようになりました。そもそも僕は広告業界に入ったのが30歳くらいで、かなり後発だということを認識していました。そのハンデを消すためにも、かなり意識してやってきましたね。

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良い情報を手に入れるための方法は?

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この記事の著者

福島 芽生(編集部)(フクシマ メイ)

1993年生まれ。早稲田大学文学部を卒業後、書籍編集を経て翔泳社・MarkeZine編集部へ。Web記事に加え、定期購読誌『MarkeZine』の企画・制作、イベント『MarkeZine Day』の企画も担当。最近はSDGsに関する取り組みに注目しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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