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定期誌「MarkeZine」

第64号(2021年4月号)
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定期誌『MarkeZine』私のキャリア

ブランドのことを考える時間が一番幸せ お客様に寄り添う服を届けたい

 広告・マーケティング業界で活躍する人物の職業人生、キャリアを伝える本連載。今回は、COHINAの田中絢子氏を紹介する。大学在学中に、小柄女性向けのアパレルブランドCOHINAを立ち上げた田中氏。副業としてブランドを成長させながら、新卒で入社したGoogle Japanの業務にあたる両立生活を、1年半送ったという。「COHINAのことを考えているときが、一番幸せ」と語る田中氏に、これまでのキャリアとブランド作りの醍醐味を聞いた。

電子版(誌面)はこちらから閲覧できます。

※本記事は、2021年1月25日刊行の定期誌『MarkeZine』61号に掲載したものです。

「自分でゼロから作りたい」の思いが出発点

株式会社newn COHINA代表/ディレクター 田中絢子(Ayako Tanaka)氏
早稲田大学政治経済学部に在学中、COHINAを立ち上げる。新卒で入社したGoogleでは広告営業に従事し、中小企業のデジタルマーケティング支援を担当。COHINAは副業で続け、Google退職後の2019年よりフルコミットする。

――COHINAは、田中さんが大学在学中に立ち上げたそうですね。これまでのキャリアとともに、教えてください。

 COHINAは、155cm以下の小柄女性をターゲットにしたアパレルブランドで、2018年の1月に正式オープンしました。既に形ができている何かに「参加する」という姿勢ではなく、物やサービス、事業を自分でゼロから作ってみたい気持ちが強かったのです。事業の種をいくつか考えていたのですが、「身長が低いと、サイズがなくて好きな服が選べない」という自分自身の強い体験をもとに、COHINAを創業しました。とはいえ、事業を立ち上げたのも初めてで、アパレルも未経験。本当に手探りでした。卒業後はCOHINAを続けるか、新卒として別の会社へ入社するか悩みましたが、「自分のブランドを広げるためにも、戦える武器を持ちたい」と考えるようになり、COHINAを続けながら、Googleへ入社する選択をしました。

 GoogleはグローバルなIT企業というイメージがありますが、私はGoogleのサービスに興味を持ちました。GmailやGoogleマップなど、生活に深く根差したサービスをどうやって作っているのか知りたいと思ったからです。選考プロセスなどで接する社員さんを見てますます刺激を受け、「ここで社会人としてのキャリアをスタートさせよう」と決めました。

 入社後は広告営業の部署に配属され、Google広告を中心としたデジタルマーケティング支援を担当しました。中小企業を中心に何百社と関わり、企業がどのようにマーケティングを設計し、事業を伸ばすかを、短い期間でぎゅっと自分の中へ落とし込めたと感じています。また、サービスを作る上での心構えを上司や同僚から学びました。また、Googleは1人の人生を応援する姿勢が強く、COHINAの仕事にも理解を示してくれました。その信頼に応えるためにも、勤務中はGoogleの仕事にきっちりと取り組み、終業後と週末はCOHINAに集中する両立生活を、1年半弱続けました。それぞれの領域で学んだことが相乗効果を生むことも多く、大変でしたが、苦ではなかったです。そのうちに、COHINAに全力集中したいという思いがだんだん大きくなり、事業としての手応えも感じるようになってきたため、「フルコミットするなら、今だ!」と、Googleを退職しました。COHINAの服は世界で一番かわいいと思っていますし、私はこの事業が大好きです。そう思えるものがあるならまっすぐに進んでみようと、決断しました。

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マチコマキ(マチコマキ)

広告営業&WEBディレクター出身のビジネスライター。専門は、BtoBプロダクトの導入事例や、広告、デジタルマーケティング。オウンドメディア編集長業務、コンテンツマーケティング支援やUXライティングなど、文章にまつわる仕事に幅広く関わる。ポートフォリオはこちらをご参考ください。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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