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#Twitterトレンド大賞 への協賛でアクティブユーザーが増加!「少年ジャンプ+」の活用事例

ブランドリフト調査なども組み合わせた設計を

MZ:今回の取り組みで特に効果的だったと感じる施策はありますか。

木根渕:印象に残っているのはブランド絵文字ですね。『SPY×FAMILY』という作品と、同作品内のキャラクターであるアーニャはTwitter上でもポジティブな反応が多くて、ブランド絵文字に対しても好意的な意見が集まりました。

 年末の余暇が増えるタイミングにアーニャのブランド絵文字を通じて「少年ジャンプ+」の存在を思い出すきっかけになったと思います。

MZ:今回の施策を通じて、得られた知見や学びはありますか。

木根渕:2年連続で行って感じたのは、Twitter上での接点を広げて施策を展開していくことの重要性ですね。

 「少年ジャンプ+」でも新たな人気作品が出てきているので、より勢いが増していることを伝えていけるよう、Twitter上の様々なところで「少年ジャンプ+」を露出できる設計を心掛けたいです。

髙田:今回の取り組みを通じて、より検証部分での支援も強化したいと感じました。ブランドリフト調査などを組み合わせることで、パフォーマンスの検証をより精緻に行えるようにしたいです。

 過去に調査した結果では、 #Twitterトレンド大賞 の広告商品の非接触者とエンゲージャーの間に認知で35ポイント以上、購入意向で15ポイント以上差が出ていることもわかっています。そういった成果が見えるようにしたいと思います。

よりTwitterから「少年ジャンプ+」に入ってくるユーザーを増やす

MZ:最後に今後の展望を教えてください。

木根渕:「少年ジャンプ+」とTwitterの相性は非常に良いと思っています。たとえば、読み切り作品がトレンドに入ったり、各編集者も小まめに投稿してファンとのつながりを獲得したりしています。

 編集部としてはTwitterをはじめとしたSNSを上手く活用しながら、様々な人が「少年ジャンプ+」に関する情報と接触するコミュニケーションを展開したいと思っています。引き続きTwitter上での認知獲得・作品やアプリとの接点増加に努めたいです。

髙田:大きく2つありまして、1つは #Twitterトレンド大賞 の認知向上です。Twitterは今何が起きているかわかることを強みにしていますが、 #Twitterトレンド大賞 がそれを代表するアワードにしたいです。

 2つ目は、ライブ配信の視聴数と協賛の数の増加です。 #Twitterトレンド大賞 は今年で5回目となりますので、過去最大の取り組みにしていきたいと思っています。今年も本番は12月20日(月)に、カテゴリ別の事前番組も11月27日(土)から4週連続での放送が決定しているので、セールス活動をこれから強化していきたいと思います。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2021/10/20 10:00 https://markezine.jp/article/detail/37304

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