電通デジタルは、Twitterの広告メニュー「Twitter Amplifyスポンサーシップ」において、謎解きコンテンツやキャラクターアバターを活用したオリジナル広告を企画・制作するパッケージの提供を開始した。
今回開始する「謎解きスポンサーシップ」「キャラトーカースポンサーシップ」は、Twitterの広告メニュー「Twitter Amplifyスポンサーシップ」として提供されるもの。同メニューは、一定金額以上の広告出稿条件を満たすと、Twitter配信に広告クリエイティブ企画・制作費が内包されるパッケージだ。
広告主はコストを安価に抑えることができるだけでなく、電通デジタルのアドバンストクリエイティブセンターが、企画提案からデザイン、ツイート文の制作までワンストップで行っていく。
「謎解きスポンサーシップ」は、謎解きコンテンツを活用することで、思わず答えたくなり、かつエンゲージメントを高めながら商品への興味喚起を実現するクリエイティブ広告を制作。同クリエイティブの肝となる「謎」の制作は、クイズコンテンツ制作の専門集団であるクイズ法人カプリティオが担う。
「キャラトーカースポンサーシップ」は、電通独自開発のキャラクターアバターソリューション「キャラトーカー」を利用したクリエイティブ広告。広告主が持つキャラクターを自在に動かし、イキイキとした表情で語りかけることでエンゲージメントを高める。同クリエイティブは、電通デジタル・電通合同のキャラクター特化チームが、これまでのキャラクター制作・育成の実績やノウハウを活かし、企画、制作を行っていく。
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