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第79号(2022年7月号)
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特集:TikTok×マーケティングの最前線

広告とは違った魅力を伝える、ほっともっとのTikTokアカウント運用

 全国に2,400超の店舗を展開する持ち帰り弁当チェーン「ほっともっと」が、TikTokアカウントの運用に力を入れている。本記事では、運用を担当する原氏に、アカウント開設の背景や運用のポイント、成果などを取材した模様をお届けする。

※本記事は、2022年7月25日刊行の定期誌『MarkeZine』79号に掲載したものです。

若年層との距離を縮めるためにアカウント開設

──ほっともっとのTikTokアカウントを立ち上げた背景を教えてください。

株式会社プレナスマーケティング部原菜都子(はら・なつこ)氏 2016年、プレナスに入社。マーケティング部に配属後、広告宣伝などの業務を経て、2020年10月からほっともっとTikTokアカウントの立ち上げ、2021年3月よりほっともっとのSNSアカウント運営に携わる。
株式会社プレナス マーケティング部 原 菜都子(はら・なつこ)氏
2016年、プレナスに入社。マーケティング部に配属後、広告宣伝などの業務を経て、2020年10月からほっともっとTikTokアカウントの立ち上げ、2021年3月よりほっともっとのSNSアカウント運営に携わる。

 大学生や新社会人などの若年層の方々との距離を縮め、ほっともっとのイメージをよりポジティブにしたいという思いから立ち上げました。以前行った調査で、一人暮らしの大学生や新社会人の方々がほっともっとのファンになっていただけるポテンシャルが高いことがわかり、若年層へのアプローチを強化したいと考えていました。

 これまではテレビCMやネット広告の出稿がコミュニケーションの中心になっていたので、まずTwitterやFacebookなどのSNSでの発信を強化していました。そして、TikTokには若年層のユーザーが多くいることに加えて、ユーザー同士が動画やコメントを通じてコミュニケーションを活発に行っていることから、アプローチを強化しようと公式アカウントを立ち上げ、動画の投稿を始めました。

商品訴求とコミュニケーションをうまく使い分ける

──では、アカウント運用はどのように行っているのでしょうか。

 現在は、月16本程度の動画を公開しています。動画の企画から撮影、編集に関しては外部のパートナー様にご協力いただいています。また、撮影に関しては私が立ち合い、カメラマンさんと一緒に行っています。

──16本程度動画を投稿しているとのことですが、どのようなコンテンツをアップしているのでしょうか。

 月10本程度は商品に関する情報提供をメインにした動画になっています。毎月新商品が2〜3品発売されるため、それらの商品に関するものと、ターゲットである若年層が好きそうなロースかつ丼やから揚弁当などの定番メニューのものが中心です。

 また、幕の内弁当など完成までの工程が多い弁当に関する動画の再生回数が多いこともわかってきたので、そういった動画も投稿することで「ほっともっとにこんな商品があったんだ」と気づいてもらえるようにしています。 そして、残りの動画はユーザーとのコミュニケーションを目的に、流行している音源や編集方法、アニメーションを駆使して動画を作っています。弊社が伝えたい情報だけを流すことがないように意識しています。

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この記事の著者

道上 飛翔(編集部)(ミチカミ ツバサ)

1991年生まれ。法政大学社会学部を2014年に卒業後、インターネット専業広告代理店へ入社し営業業務を行う。アドテクノロジーへの知的好奇心から読んでいたMarkeZineをきっかけに、2015年4月に翔泳社へ入社。7月よりMarkeZine編集部にジョインし、下っ端編集者として日々修業した結果、20...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2022/07/26 09:30 https://markezine.jp/article/detail/39473

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