象印マホービンは、長年培ってきた温度コントロール技術を活用したオーブンレンジ「EVERINO（エブリノ）」を発売し、オーブンレンジ市場へ本格参入した。また、同商品の新CMの放映開始を記念し、「象印マホービン 新商品発表会」を7月27日に室町三井ホールにて開催した。

　同商品は象印独自の「温度コントロール技術」と「ソフト開発力」でユーザーのニーズに応えるレンジとして開発された。命名の由来は、「“Everyday”　“Everyone”　“Every dish”『まいにちの、みんなの、とことん使えるオーブンレンジ』」。「芯まで レジグリ」「揚げもの サクレジ」、食材を浮かせて温める新発想の「全方位あたため うきレジ」といった特徴的な機能を有している。

　商品の概要は以下の通り。

EVERINO

品番：ES-GT26
希望小売価格：オープン価格
消費電力：1420W（レンジ）
外形寸法：W487mm×D399mm×H370mm
質量（約）：17.5kg
色柄：スレートブラック、ホワイト
発売予定日：2022年9月1日

【関連記事】
・パナソニック、一人ひとりにちょうどいいIoT対応「マイスペック」調理家電を今秋提供へ
・家具・家電レンタルサービス、利用経験「あり」3％／女性の利用意向が高い傾向に【LINEリサーチ調査】
・令和の子育てママは家電活用や家事の外注に積極的／母親が笑顔でいることが大事【ママタス調査】
・電通、IoT家電のデータを活用したソリューション提供 第一弾として広告配信と効果検証可能に
・凸版印刷、取説・保証書をスマホで管理できるサービス提供　家電の保有状況でターゲティング広告配信