アドビ
常務執行役員 兼 CMO(最高マーケティング責任者)
里村明洋氏
2019年3月アドビ入社、2022年4月より現職。慶應義塾大学総合政策学部卒業。P&Gで日本とシンガポールにて営業から営業戦略やブランド戦略、コンセプトや広告開発などに従事した後、Googleでプラットフォーム、ハードウェア、ソフトウェアの多岐にわたるマーケティングを統括。経済産業省主宰「創造性を発揮する組織」に関する有識者研究会委員。NFT Summit Tokyo アドバイザリーボードメンバー。アドビ未来デジタルラボ所長。
セールスフォース・ジャパン
2022年を振り返って
コロナ禍で急激なデジタル化が進む中、2022年、Salesforce Customer 360は9年連続で世界No.1のCRMに選ばれました。7月には日本のChief Marketing Officer同士でアイデアを交換し、共に変革を起こす場として、CMOのグローバルコミュニティ「The CMO Club」の東京支部を発足しました。また11月にはSalesforce World Tour Tokyoをハイブリッドで実施し、世界初のリアルタイムCRMを実現するCustomer Data Cloudを発表しました。「カスタマーサクセス」というコアバリューのもと、初心を忘れず、今後もお客様の次なる成功をご支援させていただきます。
2023年に向けて
今、ビジネスにとって新しい幕開けの時です。IDCは、世界中のデータ量が数年ごとに倍増していると推定しています。大規模なデジタル化に伴い、リアルタイムデータに基づいたミリ秒単位のパーソナリゼーションの需要が拡大しています。弊社の調査「マーケティング最新事情 第8版」によると、マーケターの最優先事項は「ツールやテクノロジーの活用の強化」でした。私たちは、シームレスで高度にパーソナライズされた体験を顧客に提供できるCustomer Data Cloudで、お客様をご支援してまいります。また、地球は私たちの重要なステークホルダーです。Net Zero Cloud、1t.orgでの植林活動やボランティアを通して、「次の世界」がビジネスと地球の両方にとってプラスになるよう取り組んでまいります。
セールスフォース・ジャパン
チーフ・マーケティング・オフィサー
鈴木祥子氏
2020年3月にチーフ・マーケティング・オフィサーとして入社。日本及び韓国の顧客に向けネクスト・ノーマル時代における顧客を中心としたビジネス及びオペレーションモデルの変革、Salesforce Customer 360の導入支援や理解促進に注力。入社前は、日本総合研究所、ジョンソン・エンド・ジョンソン、DELL Inc.、日本コカ・コーラ、エイエムオー・ジャパン(Johnson & Johnson Vision)、メットライフ生命保険等でマーケティング及び営業部門を統括。