9時20分からの基調講演では、孫 泰蔵氏からモバイルネットワークの未来が語られた。聞き手はモバイル・コンテンツ・フォーラム事務局参与 木村 潤氏。今後オープン化が進む中でモバイルビジネスがどう進化していくのかが話題の中心となった。
PCとモバイル区別ない社会に
その点でモバイルはまだオープン性が足りませんが、これもやがてはPCと同様にオープン化・標準化が進んで、モバイルとかPCとかいった区別なしに考えられるようになっていくと考えています。いまはそうした変化が激しく進んでいる時期ではないでしょうか。

孫氏が考えるモバイルネットワークこれから
①利用機会:「いつでもどこでも」と「その時、その場所で」
②利用特性:携帯性に加えて「移動性」を持たせる
③相手との関係:広範さに対するピンポイントの視点
一方で事業者から見れば、限られた地域、限られた予算内での「マイクロマーケティング」や、0コンマ何円といった単位の課金を積み上げていく「マイクロビリング」といった、今までの大企業ベースでは不可能だった小さい単位でのキャンペーンや販売、レコメンデーションが可能になってきます。そうしたビジネスの受け皿になるのは、いずれにしてもモバイルです。
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Office Louge 工藤淳(オフィスローグ クドウアツシ)
IT系出版社勤務を経て独立、現在フリーランス。もともと文系出身なので、「非技術者が読んで意味がわかるか?」を考えながら書くのが得意。とはいうものの、楽器から建築、自動車まで何でも注文があれば書いてきたのが、気がついたらIT専門のような顔をして仕事をしているというのはナイショ。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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