ポイントを起点に、顧客とより深くつながるための「チャネル」へ
──最後に、今後「みずほポイントモール」をどのように発展させていきたいか、展望をお聞かせください。
玉井(みずほ銀行):単なるポイントサービスではなく、お客さまとコミュニケーションをとるための重要な「チャネル」として有効活用していきたいと考えています。そのための第2弾、第3弾のアップデートに向けて、企画開発を進めているところです。
──具体的には、お客さまとどのようなコミュニケーションを行うのでしょうか。
玉井(みずほ銀行):預金増強や資産形成につながる有益なメッセージを発信していきます。たとえば「みずほポイントモール」の中には、投資信託や株式投資に興味を持ったお客さまが楽天証券(提携企業)にアクセスできる導線を設けています。
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玉井(みずほ銀行):銀行、信託、証券の3機能を持つ当社の強みを活かして、お客さまのニーズやライフステージに合わせた情報を提供していきたいです。「みずほポイントモール」を通じて、お客さまが楽しみながら資産形成に取り組むお手伝いができたらうれしいですね。
多様な知見をお持ちのギフティには、デジタルギフトやポイントプログラム基盤の提供だけでなく、ポイントを活用したお客さまとのコミュニケーション方法などを、今後もアドバイスいただき、より充実させていきたいです。
福井(NTTデータ):まさに、ここからがスタートだと感じています。今後も追加開発を重ねながら、顧客体験を高めていきたいですね。たとえば、蓄積されたデータを活用したパーソナライズコミュニケーションなどもテーマとなるでしょう。「おもしろくて便利だから、みずほ銀行を使いたい」と思ってもらえるよう、サービスを磨いていきたいです。
篠塚(ギフティ):今後、お客さまのデータが集まることでサービスをより良く進化できると考えています。リリースから半年経ち、既に運用改善のフェーズになるため、今後も3社で協力しながらより良い顧客体験を目指していきます。
迅速にサービスをローンチし、PDCAを回せるかが成功の鍵
──ポイントプログラムの導入を検討している企業のマーケターに、メッセージをお願いします。
篠塚(ギフティ):AIの進化によって各社の開発スピードが加速度的に早くなっている昨今、いかに早くサービスをローンチし、PDCAを回せるかが成功の鍵となっています。最初からユーザーニーズの“芯”に当てるサービスを生み出すことは難しいからこそ、ミニマムにリリースし、その後の改善プロセスに注力することが重要でしょう。ポイントサービスにおいては、「giftee Point Base」でそのご支援が可能です。
また、私たちはギフトやシステムのご提供のみならず、ロイヤルティプログラムの設計・運用に関するナレッジも豊富に持ち合わせているため、「giftee for Business」として包括的なご支援が可能です。今後も様々な企業様と伴走しながら、より良い顧客体験を実現するお手伝いができればと思っています。

