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Yahoo!広告活用の今を追う(PR)

Yahoo! JAPANのビッグデータをマーケティングに活用 Yahoo! DMP、いよいよ本格稼働

初期費用無料、導入のハードルを極力下げる

MZ:Yahoo! DMPの提供に先行して、Yahoo!タグマネージャーとYahoo!プレミアムDSPがサービスインしています。これらの連携によって、どのようなことができるのでしょうか?

江川:昨年から展開しているYahoo!タグマネージャーは、現在導入アカウント数が1万2,000を超えています。プラットフォームとしてはこれと連携したDMPを構築するので、Yahoo!タグマネージャーをすでに利用している企業なら、その管理画面の操作だけでYahoo! DMPも導入できます。

 オプションとして、例えばCRMなどからデータを展開する際にはその開発が発生する、という感じです。Yahoo!プレミアムDSPも同様にシステムと連携しているので、Yahoo! DMPを通して設定したセグメントへすぐに配信していくことが可能です。

石井:DMPは、使ってみないとどのくらいリターンがあるのか見積もりづらい、というのがデメリットです。だから、そこで社内決裁が止まるケースがとても多い。それを何とか解消したいと考えて、初期費用や保管費用を原則無料にしました。

MZ:それは導入のハードルがすごく低いですね。

江川:まずは使ってみて、効果を実感していただこうと考えています。広告出稿などマーケティングの“出口”での課金、また企業のデータではなくヤフーのデータを利用する際に、その利用料がかかる仕組みです。

 最初は広告配信、それからメールマーケティングやランディングページの最適化などにも活用を広げていただければと。ちなみにYahoo!タグマネージャーも初期費用等はかかりません。

オフラインとの連携を進めて統合的なアプローチを実現

MZ:CRMとの連携や、導入の手間などはどの程度ですか?

江川:社内に開発部門がある企業なら、すぐにできると思います。開発を外部に委託している場合も、それをサポートできるパートナー企業と組めるよう準備中なので、2カ月ほどで施策を実施できるようにしていきます。

 いずれは仕様を一般公開して、技術力がある企業ならそれを参照してすぐに設定可能にしたいですね。まだ、Yahoo! DMPでできることがあまり知られていないので、しばらくは啓発フェーズかなと思ってはいますが。

MZ:最後に、今後の展開を教えてください。

江川:まずは、Yahoo!プレミアムDSPを配信中あるいは導入検討中の企業にプラスアルファとして提供し、今冬を目処に、広告以外のメールやレコメンドなども使えるようにしていきます。また、3カ月ほどは当社で直接運用し、細かいチューニングを重ねてから管理画面を広告主や代理店へ提供開始します。

 Yahoo!タグマネージャーの導入時もそうだったのですが、簡単に使えるようにしようと思っても、できることが多岐に渡り操作もそれなりに複雑になってしまう。そのあたりの勘所も含めて、“使える”状態にしてから広くリリースします。

石井:中長期的には、実店舗などオフラインとの連携を進めていきたいですね。ヤフーのオンラインデータに対して、補完関係にあるパートナー企業と組むことも考えています。少し前までは絵空事に思えたことも可能になっているので、どんどん事例を作っていきたいと思います。

Yahoo! DMPの名称は変更する場合があります。

Yahoo! JAPANのマルチビッグデータは、Yahoo! JAPANでの検索履歴や、ページ閲覧履歴などをもとに構成されています。特定の個人を識別できる情報ではなく、また識別できる仕組みではありません。

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この記事の著者

高島 知子(タカシマ トモコ)

 フリー編集者・ライター。主にビジネス系で活動(仕事をWEBにまとめています、詳細はこちらから)。関心領域は企業のコミュニケーション活動、個人の働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2014/09/10 16:22 https://markezine.jp/article/detail/20580

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