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Google、AdWords「サイトターゲット」を「プレースメントターゲット」へ名称変更、CPC入札が可能に

 Googleは、AdWords日本版公式ブログで、これまで「サイトターゲット」と呼んでいたAdWords機能の名称を変更し、同時にクリック単価(CPC)で入札可能になったことを発表した。

 「サイトターゲット」という名称ながら、広告の掲載箇所を「サイト単位」ではなく、サイトのサブセクションやページ単位から、ページ内の特定の広告ユニット単位まで、細やかにターゲットすることが可能なことから、Googleはその名称を「サイトターゲット」から「プレースメントターゲット」へと変更した。

 また、同時に「CPCプレースメントターゲット」がリリースされ、Googleネットワーク上の特定の広告掲載箇所をターゲットとしたキャンペーンにおいて、1クリックに対する課金の選択が可能となった。これによって、「プレースメントターゲット広告」では、従来のインプレッション単価制(CPM)と、クリック単価制(CPC)のいずれかを選択することになる。

 「CPCプレースメントターゲット」は、「CPM プレースメントターゲット」と同様に、テキスト、イメージ、Click-to-Play動画広告、さらには限定的ながらガジェットも含む各フォーマットを利用することができる。これらのフォーマットではすべて広告ユニットを独占した掲載となる。ただし、テキスト広告については、「CPMプレースメントターゲット」では、広告ユニット全体を独占しての掲載となるのに対し、「CPC プレースメントターゲット」は、広告スロット枠での掲載になるという。

 Googleは広告を表示させたい箇所をひとつひとつ選択し、広告主の広告目標に合わせて課金方法を選択することによって、ROI目標に近づかせた運用を行うことが可能としている。

「サイトターゲットの変更について : 名称の変更 & CPC入札の発表」(Google アドワーズ公式ブログ)

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MarkeZine(マーケジン)
2007/11/08 17:53 https://markezine.jp/article/detail/2090

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