実は、献本にも一工夫あったんです
四家
いし
ええ、これには理由があって、クチコミの技術という本は、著者はわたしとコグレさんですけど、本当は編集者と3人で書いたようなもんなんですね。
四家
なるほど。
いし
いし
これ、見本ができたときのエントリですけど、このビデオでしゃべっているのが編集者ですね。で、このページの下に、クチコミの技術のビデオのロゴをつくってくれたJD(ジェット☆ダイスケ氏)の動画も入っているんす。これには笑える話があって、ただ献本してもつまんないので、まあ、お遊びで手書きのカード入れたんですね。もうホントにくだらないやつ。結構な枚数のカードを10分ぐらいで書いたんです。
四家
僕も頂きました。
いし
そしたら、書いているうちにすぐにネタがなくなって。もうやけくそで、一枚だけ「これは当たりです」って、書いたら、それがちゃんとJDに届いた。面白すぎるw
四家
おもしろいですねー。まあ、クチコミの技術はビジネス書であって、実用に生かされるべき本じゃないですか。それを一番最初に生かしちゃったのが、著者と編集者だったというのが凄いですね。
いし
いやだって、クチコミがおきなかったら、この本大ウソってことですよ。だから、もう必死ですよwやれることは全部やった。で、さっきの弾さんの動画も公開してみたら累計で1万を超えるビュー(アクセス数)があった。さらに弾さんが実際にエントリー書いたら、アマゾンの売上ランクががん!と上がったわけです。「ああ、ホントだ、動画はちゃんと見られて、次のアクションにつながるんだ」って確信したわけです。