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グローバルリーダーの広告プラットフォームが日本にも!Kenshooが日本市場で本格展開へ

SnapchatやPinterestと提携

 そんなKenshooは2017年、日本で本格的にプラットフォームの提供社数の拡大を目指すという。既にKenshooの動きは活発だ。1月末から2月頭にかけて、同社ではSnapchat(スナップチャット)やPinterest(ピンタレスト)と次々とパートナーシップを結んでいる。

 「Snapchatは広告プラットフォーム、Pinterestとは検索連動型広告(サーチ)に関する提携です。両社ともグローバルでアライアンスを組んでいます。今後、SnapchatやPinterestの日本市場でのプレゼンスが高まれば、日本でも展開するかどうかを判断します。技術的にはいつでも投下できるので、タイミングを見ている状況です」(宮野氏)

 特にアメリカの若年層からの支持が熱いSnapchatは、1日(24時間)で投稿が自動的に消えるSNSとして知られており、世界的に勢いのあるSNSを、先を見据えて提携したインパクトは大きい。「Snapchatに広告を配信する場合、Kenshooであれば効率的」という仕組みが作れたからだ。これはPinterestに関しても同様のことがいえる。

 「Pinterestは、自分が興味のある画像を集めるサービスで、セグメントに優れています。同じ画像を扱うInstagramよりビジネスユースで効果が見込めます」(宮野氏)

 Pinterestの場合、Kenshooのみがパートナーシップを提携している事実も付加価値である。宮野氏はワクワクするという意味で「先の展開が読めない」と話す。

 「元々我々は、GoogleやYahoo!などで展開する検索連動型広告キャンペーンを管理し、自動化や最適化を行ってきました。各種データを統合したアルゴリズムでPinterestへの展開ができます。逆もしかりで、Pinterestで得た効果的なデータをGoogleなどに活用できるようになります」(宮野氏)

スモールビジネス向けに門戸開放

 現状の日本では、まさにKenshooは知る人ぞ知る存在。ただ国内でも、2014年11月から「楽天トラベル」に検索連動型広告の自動管理ツール「Kenshoo Search」が採用されているなど、Kenshooのプラットフォームを用いた広告配信の動きは既にある。

 この輪を広げるために、Kenshooは着々と具体策を進めている。そのうちの一つが、中小企業向けへのアプローチで、3月からは東京の京橋にオフィスを置くマーケティング支援会社EXIDEA(エクシィディア)と提携し、本格化させる。これまではグローバル戦略に基づき、一定以上の出稿費を支払う大手企業に限った対応しかできていなかった。

 「不測の事態に備えてイスラエルやアメリカを交えた万全の対応となると、一定の制限を設けざるをえませんでした。これまでもSMB(Small and Medium Business)から数多く、Kenshooを利用したいという声がありながら、お断りせざるをえない状況でしたが、これからは違います! 日本市場にも本腰を入れる中で、EXIDEAと提携しながらSMBを開拓したいと考えています。

 今後は、提携パートナーをさらに増やし、SMBでの活用実績を重ねていきたい。我々がKPO(Kenshoo Portfolio Optimizer)と名づける、Kenshooを通じた広告最適化を様々なビジネス規模のみなさんに数多く体感いただきたいです」(宮野氏)

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優れた自動最適化機能で工数を削減

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この記事の著者

遠藤 義浩(エンドウ ヨシヒロ)

 フリーランスの編集者/ライター。奈良県生まれ、東京都在住。雑誌『Web Designing』(マイナビ出版)の常駐編集者などを経てフリーに。Web、デジタルマーケティング分野の媒体での編集/執筆、オウンドメディアのコンテンツ制作などに携わる。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2017/03/09 10:00 https://markezine.jp/article/detail/26120

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