マーケターが“本来”の目的にリソースを割けるように
MZ:支援側の立場から、I-ne様の成果の要因をどう分析されますか?
原(SIVA):I-ne様の結果は自分ごとのように嬉しく感じています。
現在、I-ne様を筆頭に多くのSquad beyond導入企業様がLINE広告で結果を出し続けています。これは、デジタルマーケティングで結果を出すために「Squad beyondデータパイプライン」でどの数値をどのように改善していけば良いのかを1日10分の作業で運用改善に成功しているからです。
LINE広告において、最も重要とされるバナー×LP(記事LP)のPDCAを散らばったデータの中で改善し続けることは難儀です。必要なデータが揃えば自ずと必要な打ち手も見えてきます。属人的な経験や勘ではなく、再現性をもったデジタルマーケティングを行っていくことで、I-ne様のようなマーケティング活動を行えるようになると思っています。
広告主・代理店・媒体社三方良し
MZ:皆様の展望をお聞かせください。
下園(LINE):LINEは月間9,500万人(2023年3月時点)の方に利用いただいています。この浸透率を背景に、今後もより多くのLINEユーザーにI-ne様の商品を認知・体験いただけるよう、引き続きクリエイティブ面でサポートさせていただきたいと思います。
小林(I-ne):今後も、新たな商品やブランドをローンチしていく予定ですが、その際に、今日話に出たWrinkFadeに関する広告効果のデータが、これからの新商品・ブランドの開発・訴求においても活きてくるでしょう。そのため、今後もSquad beyondを活用して精緻に効果検証を進めていければ、と思います。
藤木(I-ne):I-neでは今、デジタルマーケティング業務のインハウス化を進めてはいますが、代理店さんとのお付き合いも引き続き大切にしていきたいと思います。Squad beyondで計測できたデータをナレッジとしてため、いち早く各数値の向上に動くことで、代理店さんとの相乗効果を生み、成果を上げていきたいです。
原(SIVA):その点でいうと、現在、Squad beyondはコラボレーション機能を活用して利害関係者がメールアドレス一つでデータやLPを共有できる仕組みになっています。
「Squad beyondに代わるものがありません。」嬉しいことに導入企業様から、この言葉をいただけることが多いのですが、コラボレーション機能の存在も大きな理由の一つです。弊社の代表が常々言いますが、競合は「Web広告20余年で積み上げられた業界の常識そのもの」であり、誰かの何かとは戦っておりません。
たとえば、マーケター同士で運用データや制作したLPを共有し合うことは過去、積極的に行われていましたか?行われていませんよね。このように、考えられる企業課題を根本的に仕組みを変えていくことで解決していきます。そもそも、Web広告で成果が上がらないという課題を持つ全ての企業様にご活用いただきたいと思っています!
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