SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第105号(2024年9月号)
特集「Update:BtoBマーケティングの進化を追う」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

マーケ戦略に課題を持つtoC企業は7割超/対策に取り組んでいる企業は過半数【ワンリーリステッド調査】

 ワンリーリステッドは、BtoC向けサービスを展開する企業の経営者1,020人を対象に、BtoC企業のマーケティング戦略に関する調査を実施した。

提供するサービスは「製造」がトップ

 まず、調査対象者に提供しているサービスのジャンルを尋ねたところ「製造(14%)」がトップ回答に。2番目以降に「建設(12.7%)」「販売・小売(11.2%)」が続いた。

約7割がオンライン提供

 次に、商品・サービスの提供方法を聞いたところ「店舗など現場での提供(55.5%)」が最多回答に。なお、「オンラインでの提供(eコマースサイトやアプリを活用)」が40.7%で、「オンラインでの対面提供(オンライン上で対話し提供)」が27%と、オンライン提供は約7割に上った。

約半数が「差別化戦略」を採用

 現在、どのようなマーケティング戦略を取り入れているかを伺ったところ「差別化戦略(48.1%)」の最も回答割合が高く、次いで「コストリーダーシップ戦略(36.7%)」が挙がった。

7割超がマーケティング課題を自覚

 「現在のマーケティング戦略において課題はあるか」と尋ねたところ、「ある」と回答した人は73.4%に。また、課題に対して具体的な対策法を考えているかと質問。その結果、50.5%の人が「考えており、既に取り組んでいるところである」と回答した。

【調査概要】
期間:2023年6月20日(火)〜26日(月)
方法:インターネット調査
人数:1,020人
対象:BtoC向けサービスを展開する企業の経営者

【関連記事】
AI生成コンテンツ「積極的に使用」と回答したマーケターは米国で約6割/日本では約3割【アドビ調査】
調査対象の99%が「1年以内にリテンション領域への投資を強化」と回答【Braze調査】
75%の企業がサードパーティCookieに依存/半数はCookieレスへのリソース不足【アドビ調査】
6割以上のEC/D2C事業者がデジタル広告に関する高騰を実感【SUPER STUDIO 調査】
アジア主要市場の広告費は約550億米ドル/デジタル広告費は前年比64%増に【ニールセン調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/07/21 07:45 https://markezine.jp/article/detail/42824

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング