ZETAは、ビーディーエスが運営するバイク&パーツ検索サイト「BDSバイクセンサー」に同社のEC商品検索エンジン「ZETA SEARCH」が導入されたと発表した。
「BDSバイクセンサー」は、「探しているオートバイがなかなか見つからない」「新車を注文しても納車まで数ヵ月待ち」といったユーザーの声に答え、即購入可能なバイク情報を一般ユーザー向けに掲載している。
今回の導入により、同サイトでは「車種」「走行距離」「年式」など複数項目を組み合わせた絞り込み検索により、ユーザーニーズにあった商品一覧ページを即時に表示することが可能となった。
これにより目的の商品へ辿り着きやすくなり、検索のUX向上に繋がるため、販売機会の創出やサイトからの離脱防止が期待できる。
また、検索欄でのサジェスト機能も実装。検索窓にテキストの一部を入力すると、そこから予測されるキーワード候補が自動的に表示されるようになった。
これにより文字入力の手間を減らせるほか、調べたいワードがうろ覚えであっても検索することができるため、ユーザーのアクション数を削減。サイトからの離脱防止に貢献する。
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