
新興企業が実践するマーケティング戦略から、これからのビジネスのヒントを探るべく、2018年創業のD2C企業 Antwayを取材。「あらゆる家庭から義務をなくす」をミッションに掲げる同社は、家事負担の大きい「家庭料理」に着目し、手作りおかずの冷蔵宅配サービス「つくりおき.jp」を提供している。2020年2月のサービス開始以来、右肩上がりに成長し、2023年度には35億円、2024年度は50億円の売上を達成。2023年には串カツ田中と工場のフランチャイズ契約を果たし、さらなる売上拡大を見込んでいる。同社取締役CPO兼CX部 部長(取材時)の鷲頭 史一氏に、CX部を軸としたマーケティング戦略について話を伺った。
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三ツ石 健太郎(ミツイシ ケンタロウ)
早稲田大学政治経済学部を2000年に卒業。印刷会社の営業、世界一周の放浪、編集プロダクション勤務などを経て、2015年よりフリーランスのライターに。マーケティング・広告・宣伝・販促の専門誌を中心に数多くの執筆をおこなう。
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