デジタルギフト業界の先駆者が一気通貫でノウハウを提供
──ギフティが提供している「giftee for Business」および「giftee Point Base」について改めて教えてください。
篠塚(ギフティ):「giftee for Business」は、デジタルギフトを活用した法人向けサービスです。当サービスは2016年の開始以来、アンケートの謝礼や来店促進、SNSを活用したキャンペーン等、業界を問わず様々な法人のキャンペーンやプロモーション・マーケティング施策でデジタルギフトを提供して参りました。累計で6万件以上(※2025年6月末時点)の導入実績があり、この領域のプロフェッショナルであると自負しています。
篠塚(ギフティ):さらに、デジタルギフトの提供に加えて、デジタルギフトを活用した企業の施策効果を高める各種ソリューションの開発も進めており、2024年3月には、今回ご活用いただいた「giftee Point Base」の提供を開始しています。
「giftee Point Base」はポイントの付与、加減算を含む管理、ポイントとギフトとの交換まで、シームレスにご提供可能な基盤です。ポイントプログラムの運用に必要な機能をまるごと提供するため、最小限の工数で高品質なポイントサービスを、現行のUIに合わせて柔軟にカスタマイズしてローンチできることが最大のメリットです。
──今回のようにポイントの交換先が多岐にわたる場合、自社開発だと共通ポイントやデジタルギフトを提供している各社とのつなぎ込みが大変そうです。「giftee Point Base」ならすべて一任できるということですよね。
篠塚(ギフティ):もちろんです。なお、複数社との連携に苦戦するのは初期開発のタイミングだけではありません。ローンチ後の運用フェーズにおいても、事業者ごとの細かな仕様変更に応じて都度メンテナンスが必要になります。ノウハウや知見がない中でこれらの対応に追われると、相当な手間となるでしょう。
その点、当社は日常的に各社との接続・調整を実施しているため、体制も整えており、メンテナンスも一貫して対応可能です。工数負荷のかかる部分はギフティにお任せいただくことで、スピーディーかつ安定的なサービスを実現できますし、その分、お客さまへのサービス向上に時間を充てていただくことが可能になります。
新規口座開設数120%増!ポイントサービスがセールスの武器に
──2025年4月に「みずほポイントモール」をリリースされてから、半年ほどが経過しました。どのような成果が出ていますか。
玉井(みずほ銀行):新規の獲得施策になりますが、口座開設など各種条件を達成された方に向けて、最大3万5000円相当のポイントを付与するキャンペーン「秋トク祭」を行いました。その結果、新規口座開設数が前年比約120%増となりました。差別化が難しい金融業界ですが顕著な成果が表れたのは、このポイントモールの魅力がお客さまに伝わった証拠だと感じています。
また、口座開設後の「金融取引でポイントが貯まる仕組み」もお客さまの認知が広がりつつあり、大半のお客さまがポイント付与日のうちに、ご自身の使いやすいポイントやデジタルギフトに交換されています。「貯めたみずほポイントはすぐ使う」という動きが浸透し、サービスが活性化している手応えを感じます。
──社内やお客さまからの声はありましたか。
玉井(みずほ銀行):会員サービスに「ポイント」というわかりやすい軸が加わったことで、社内からは「お客さまへの案内がしやすくなった」という声が挙がっています。「みずほポイントモール」によって、強力なセールスポイントを得られたのではないでしょうか。
──開発パートナーの視点では、今回の結果をどう捉えていますか。
福井(NTTデータ):SNSの反応でも、お客さまから一定のご満足をいただけているようでうれしく感じています。
──Xでも「みずほ銀行でもポイントサービスが始まった!」と盛り上がっていましたね。

