分析データを“活かす”出口。サイネージに最適な「法人向けブラビア」
最後に長澤氏は、同社が提供するサイネージのディスプレイを紹介した。
コンシューマー向けのテレビデバイスとしても好評なブランド「ブラビア」。その高画質技術をサイネージにも展開しているのが「法人向けブラビア」だ。ブラビアは紙媒体では表現が難しい「しずる感」や「光沢感」を再現することも得意である。ソニー独自の技術によって明るい場所でも発色がよく、視認性を確保できる。
ブラビアの強みは画質だけではない。高性能SoCの活用により、シンプルな運用を可能にしている。
従来のデジタルサイネージは、STB(セットトップボックス)と呼ばれる専用プレイヤーを組み合わせる必要があった。ブラビアはSTB機能が組み込まれたデジタルサイネージであるため、導入・運用の両方でコストを削減できる。
また、遠隔監視制御が可能なため、店舗(現地)にいなくてもディスプレイの異常に迅速に対応できる点もポイントだ。これにより、店舗の従業員などに頼らずに対応でき、安定的な運営につながる。
こうしたソニーマーケティングのソリューションを導入すれば、リアル店舗でもデータを活用して効果的なプロモーションを実践できる。「来店者の行動データを収集・分析し、活用するというPDCAサイクルを回して、店舗運営に役立ててほしい」と長澤氏は述べる。
「実際には『こういう施策をやりたい』といった具体的な要望よりも、『なぜかお客さんが増えない』といった悩みが先にあると思います。我々は、そういった課題解決のための施策設計からお手伝いできるので、ぜひ相談いただければと思います」(長澤氏)
データの価値を最大化する、ソニーのサイネージソリューション
記事内で紹介した「法人向けブラビア」は、AIが導き出した最適なコンテンツを、圧倒的な高画質で顧客へ届けます。 STB(再生機)不要のシンプルな構成で、設置・運用コストも削減。データマーケティングの「出口」として最適なラインアップをご確認ください。
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