fluctは、同社のSSP「fluct」において、CA Wiseが提供するスマートフォンアプリ・Webメディア向けのCPI課金型動画広告サービス「Grateful Video Ad」との連携を開始した。同連携により、「fluct」経由での動画広告の配信量は拡充され、提携メディアは収益の拡大が見込める。
fluctは2008年からメディアの収益化に取り組んでおり、現在、メディア・アプリの新たな収益源として期待の高いネイティブ広告や動画広告に注力。RTB取引先を順次拡大している。
同社は今後、ブランドセーフティやビューアビリティ、アドベリフィケーションなどについても、広告主、メディア・アプリ、ユーザーそれぞれにとって信頼性の高い広告取り引きが可能になるよう、調査・開発に取り組んでいく。
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