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日本郵便「デジタル×アナログ」実証実験プロジェクト(PR)

企業は“メーカー”を脱却し、プロデューサーになる覚悟を持て/オイシックス奥谷×グーフ岡本対談【後編】

OMO時代にふさわしいアナログの価値を探せ

――対談の締めくくりとして、お二人の考えるデジタル×アナログの理想形についてお話いただけますか。

岡本:テクノロジーにせよ、今話題のDXにせよ、大切なのはそれらが人を豊かにするためのものだということ。テクノロジーは「導入して終わり」というものではなく、まして技術力の高さをひけらかしたり、コンサルや儲けの道具にしたりするものでもありません。

 印刷業界では時折、DMにQRコードをつければそれで良いとか、ただバリアブル印刷にすればよいという段階で止まってしまっている場面を見かけることがあり、残念です。「デジタル VS アナログ」のような構図で語られ、デジタル印刷はコストを抑えられることを売りにしたりしているのも、本質的ではありません。

奥谷その通りです。テクノロジーはコストを削減するための魔法ではありませんよね。

岡本: 結局、どれだけ便利なテクノロジーを手に入れても、マーケターの仕事は人をハッピーにすることであり、そのための“with デジタル”なんですよね。それを決して忘れてはなりません。そして、そのサポートをするのが私たちベンダーの仕事だと考えています。

奥谷:誰よりもユーザーのことを考えるマーケターと、人をハッピーにしたいと思っているベンダーが一緒になってホリスティックな体験を作ることができれば、デジタルとアナログを融合させたもう一段回クオリティの高いコミュニケーションが実現すると思います。それができれば、紙メディアをはじめとするアナログが、OMO時代にふさわしい新たな価値を発揮できるようになるのではないでしょうか

岡本:最近、デジタルとアナログは相対するものという考えが徐々に薄まり、デジタル出身・アナログ出身の人たちが膝を突き合わせて議論できるようになってきたと感じています。これからどんなことが可能なのか、知恵を出し合いながら探っていくことができれば嬉しいですね。

デジタル×アナログの事例&研究成果をアーカイブサイトにて公開中! 閲覧はこちらから!

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この記事の著者

石川 香苗子(イシカワ カナコ)

ライター。リクルートHRマーケティングで営業を経験したのちライターへ。IT、マーケティング、テレビなどが得意領域。詳細はこちらから(これまでの仕事をまとめてあります)。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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