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【継続率98%超】Googleアルゴリズムを統計的に分析するSEOツール「パスカル」がすごい!

記事の方向性を決めるための機能も!

(3)上位表示する記事のジャンルがわかる

藤井:3つ目のポイントは、上位表示する記事のジャンルです。

 パスカルは、上位ページの内容をいくつかのジャンルに分類することで、上位表示しやすい記事ジャンルを事前に知ることができます。

 上述同様に、「コンテンツマーケティング」というキーワードで分析すると、上位表示しやすいジャンルは、「知識・解決・鮮度」と表示されます。これを基に、コンテンツマーケティングの記事を書くときは、「鮮度の高い知識を提供して疑問を解決する記事を書こう」と記事の方向性を決めることができます。

上位表示しやすいジャンルは「知識・解決・鮮度」と示され、続いて上位掲載サイトの傾向分析が表示されている。クリック/タップで拡大
上位表示しやすいジャンルは「知識・解決・鮮度」と示され、
続いて上位掲載サイトの傾向分析が表示されている。
クリック/タップで拡大

 どんなに良い記事でも、記事の方向性が検索ユーザーが求めるものとズレていると、Googleに「検索意図と合っていない」と判断され上位表示されません。記事を書き出す前に、どんなジャンルの記事が上位表示される傾向にあるのかを押さえておくことが重要です。

――3つの機能を使うと、どのような方向性で新規記事を組み立てるべきか見えてきますね。

藤井:はい。コンテンツマーケティングの成果が思わしくない企業のなかには、どのような方向性で記事を書けばよいのかわからないまま手探りでコンテンツを増やしているケースも少なくありません。とは言え、ここまでの工程を手作業で行おうとすると知識のある人でも数時間はかかってしまいますので、できればツールを使って効率化することをお勧めします。

コンテンツマーケティングを自社で行っている企業の活用が最多

――ここまで、パスカルの機能や使い方を教えていただきました。ユーザーの方々はパスカルをどのように活用されているのでしょうか。

藤井:最近では、自社でコンテンツマーケティングされている企業様の活用が多いですね。パスカルの分析結果から検索ユーザーの検索意図を探り、最適な記事を作成する作業までパスカルひとつでできるところが便利だとよく言ってくださいます。

――コンテンツマーケティングは複数人で取り組んだり、記事作成を外注するケースも多いと思いますが、そのようなケースでもパスカルは使えるのでしょうか。

藤井:はい。パスカルは、ひとつのアカウントで同時ログイン、同時使用が可能になっています。ですから、社内チームの一部がリモートワークになっていたとしても、同じ画面、同じ分析結果を見ながら作業を進めることができます。

 また、記事作成を外注している場合は、すべての分析結果をレポートでアウトプットできますので、記事を発注するときやリライトの際もスムーズに作業を進めることができます。

 実際にお客様からは、「わからないことだらけだったSEO対策が自分たちでできた」「信頼できるデータや指標があって助かる」との声をいただいています。

SEOで成果を出す一番の近道は?

――最後に、SEOに関わるマーケターへ実践のアドバイスをお願いします。

藤井:誰でも一度や二度は経験があると思いますが、SEO情報に振り回されないことです。SEOについては、多くの人が様々な持論をWeb上で発信しています。ただ、それらの情報は真偽を確かめようもありませんし、真偽を確かめるために多くの時間を費やすのは、本来の目的から大きく外れてしまいます。

 SEOやコンテンツマーケティングは、単に記事を作成・改善するだけでなく、社内体制の整備や記事品質の維持、フェーズごとの進捗確認、他部署との連携など、人間にしかできない大切な領域がたくさん存在します。ですから、機会的な分析はツールに任せて、本来やるべきクリエイティブな仕事に多くの時間を費やしてください

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この記事の著者

マチコマキ(マチコマキ)

広告営業&WEBディレクター出身のビジネスライター。専門は、BtoBプロダクトの導入事例や、広告、デジタルマーケティング。オウンドメディア編集長業務、コンテンツマーケティング支援やUXライティングなど、文章にまつわる仕事に幅広く関わる。ポートフォリオはこちらをご参考ください。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2021/03/01 11:00 https://markezine.jp/article/detail/35419

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