昨今、マーケティング業界においてもSDGs、ESG投資、CSVなどのキーワードが飛び交うようになった。とはいえ、ビジネスパーソンの中には「世間で話題になっているから、そろそろ本腰を入れなければ」と、どこか“他人ごと”の雰囲気があることも否めない。しかし、Z世代(1996~2010年生まれ)以降の若者たちの感覚は、どうやら違っているようだ。子ども時代から環境教育を受け、サステナブルな商品の選び方や消費活動の重要性を“自分ごと”として捉えている。今回はダイバーシティをテーマにマーケティング支援に取り組むAmplify Asiaの白石愛美氏をモデレーターに、2020年度の学習指導要領から導入された「持続可能な社会の創り手」を育成する教育、ESD(Education for Sustainable Development)の第一人者である立教大学の阿部治教授に、「社会に良い消費行動」に関する世代間ギャップについて伺った。
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白石 愛美(シライシ エミ)
コーポレートコミュニケーション コンサルタント
株式会社Amplify Asia 代表取締役WPPグループにて、リサーチャーとして主にマーケティングおよびPR関連プロジェクトに従事。 その後、人事コンサルティング会社、電通アイソバーの広報を経て、ダイバーシティを起点に企業のマーケティングをサポートする株式会社Amplify Asiaを立ち上げる。
株式会社Amplify Asia https://www.amplify-asia.com/
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石川 香苗子(イシカワ カナコ)
ライター。リクルートHRマーケティングで営業を経験したのちライターへ。IT、マーケティング、テレビなどが得意領域。詳細はこちらから(これまでの仕事をまとめてあります)。
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