業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究

これからも選ばれ続けるメーカーになるために。ヤマハ発動機のデジタル施策のカギ「UXグロース活動」とは

吉永 翠（編集部）[著] / 西川 節子[写]

2023/01/12 08:00

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　ヤマハ発動機は、2020年よりアプリ「My Yamaha Motor」を通して、購入後もユーザーとつながり続け価値提供を創出する取り組みに着手。アプリは現在バイクユーザー分布が特に多いインドネシアとベトナムで展開され、100万DLを超えている。同プロジェクトの推進にあたり、LTV向上につながる「UXグロース活動」をビービットの支援のもと続けたことがカギとなったという。本稿では両社に取り組みの背景や内容、「UXグロース活動」のポイントについて聞いた。

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目次

• Page 1

  • ヤマハ発動機の「つながる」戦略
  • 必要なのは「次も選んでもらうブランドになること」

• Page 2

  • 改善のプロセス化と必要スキルの定義で顧客目線のサービスに
  • 企業目線をユーザー目線にそろえる「UXグロース活動」とは？

• Page 3

  • 顧客接点でデジタルとリアルのシナジーが生まれた
  • 部門関係なく共通の視点を持ち、選ばれ続けるブランドへ

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この記事の著者

吉永 翠（編集部）（ヨシナガ ミドリ）

大学院卒業後、新卒で翔泳社に入社しMarkeZine編集部に所属。学生時代はスポーツマーケティングの研究をしていました。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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