マーケティング改善提案ツール「AI アナリスト」を提供するWACULは、「B2BフォームAI診断」をリリースした。同サービスは、BtoB企業のWebサイト全体をAIがチェックし、フォームが成果を出すポイントを押さえているかを判定する。
具体的には、サイトのフォームのURLを入力するとAIがフォームの情報を取得し、勝ちパターンに適合しているかを自動で判定。判定結果は「合格」「要改善」のいずれかが表示される。分析結果には、WACULの提唱する勝ちパターンに沿っていないとAIが判断した点が「改善すべきポイント」として提示される。
なお分析には、HTMLタグ情報・スタイル情報・テキスト情報・リンク先のURL文字列の情報などを収集・活用する。
【関連記事】
・WACULが「LTV最大化支援パッケージ」の提供へ ローソンや読売新聞東京本社で実施
・WACUL、「B2BトップページAI診断」開始 AIがサイトトップページのUIを判定し改善点を提案
・WACUL、マーケティングDX促進のための「人材研修」提供へ BtoB企業向けオンライン研修から開始
・WACUL、Criteoと代理店契約を締結 「AIアナリストAD」でCriteo製品の取り扱いを開始
・ShirofuneとWACULの「AIアナリスト」がシステム連携を開始