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BOTANISTやYOLUなどヒット商品を生み出すI-ne Squad beyond導入後の変化は?

LPへの遷移率は150%にまで改善

MZ:Squad beyondを活用したことで、具体的にどのような成果を感じていらっしゃいますか?

藤木(I-ne):当社では、WrinkFadeに関する記事広告を複数の媒体に出稿しているのですが、記事広告からLPへの遷移率は、Squad beyond導入前と比べて約150%改善できています。

株式会社I-ne ダイレクトマーケティング本部 D2C ブランドマネジメント部 藤木択馬氏

藤木(I-ne):また、人的リソースが限られる中、広告運用で成果を出すには、LPへの遷移率が良いクリエイティブなどをA/Bテストで見極めて、優先して出稿していくなどの工夫が求められます。しかし、Squad beyond導入以前はA/Bテスト一つとっても、ヒートマップやA/Bテスト専用ツールなどを併用する必要があり、時間がかかっていました。その点、Squad beyondでは、わずか5分でA/Bテストができるようになり、広告運用のPDCAはかなりスピードアップしました。

 インハウスで運用するようになったことで、今まで代理店を通さないと把握できていなかった数字をSquad beyondで直接見られるようになった点も大きなメリットです。当社でより確度の高い仮説を立てられ、無駄なアクションは省きつつ、クリエイティブの検証、差し替えなど適切なアクションは瞬時に取れるようになりました。以前と比べ2倍近く生産性は向上したと感じています

 その結果、これまで着手できていなかった施策にも手を出せるようになり、その一つがLINE広告です。これまではリソースの問題から手をつけることができていなかった複数の改善施策も同時に進行できるようになり、以前は出稿量がほぼ0の状態だったのが今では何十倍も出稿できるようになりました

成功の要因はスピード感

MZ:I-ne様の今回の成果について、媒体社の立場からその要因はどこにあったとお考えでしょうか。

下園(LINE):当社のLINE広告に寄せて話をしますと、LINE広告の運用においては、クリエイティブをいかにスピーディに改善させられるかが重要です。このスピード感をI-ne様はSquad beyondを導入したことで確保できるようになった──これが最大の要因ではないでしょうか。

下園(LINE):実際、当社からI-ne様にLINE広告のクリエイティブのトレンドや傾向などをご紹介すると、I-ne様はすぐにそれらをクリエイティブに反映されております。このスピード感は圧倒的ですね。また、様々なクライアント様とお話をする中で、Squad beyondを導入されている比較的多くの企業様がLINE広告を安定的かつ継続的に出稿できている印象を受けます

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マーケターが“本来”の目的にリソースを割けるように

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この記事の著者

釘﨑 彩子(クギサキ アヤコ)

 2019年からマーケティング・広告の専門出版社で編集者として勤務。広報・PR分野を中心に編集業務にあたる。2022年よりフリーランスのライターに。媒体問わず、マーケティング、広報、経営者インタビューなど、ビジネス領域を中心に幅広く執筆。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社SIVA

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2023/05/16 11:00 https://markezine.jp/article/detail/41885

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