SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

オンラインショッピングで利用する決済方法Topは「クレカ」/2位は「QRコード決済」【ナイル調査】

 ナイルは20~69歳の男女1,610人を対象に、オンラインショッピングの決済方法に関する調査を実施した。

決済方法Topは「クレジットカード」

 直近1年間でオンラインショッピングをした人(n=1,470)に、利用した決済方法を尋ねたところ、最多回答は「クレジットカード(81.5%)」に。2番目以降に「QRコード決済(32.04%)」「コンビニ払い(19.18%)」が続いた。

男女で異なる人気の決済方法

 先の質問の結果を性別で見ると、男性では「銀行振込」や「電子マネー(Suica、楽天Edyなど)」「デビットカード」の割合が大きい一方、女性では「キャリア決済」や「後払い決済」の割合が大きい傾向に。

デビットカード・代金引換は若年層で利用率が高い

 次に年代別で見ると、「クレジットカード」は年代が上がるほど利用率は大きくなるが、特に顕著な差は見られなかった。また、「QRコード決済」も全年代で広く利用されていた。一方、他の年代と比べて20~30代の利用率が顕著に高かったのは「デビットカード」や「代金引換」「ATM払い」「プリペイドカード」だった。

希望の決済方法がなければ?約半数は「違う決済方法で支払う」

 オンラインショップで希望の決済方法が利用できない場合の対応を尋ねた。その結果、最多回答は「違う決済方法で支払う(48.71%)」に。次いで「別のオンラインショップを利用する(25.24%)」が挙がった。

 また、11.22%の人は「買い物をやめる」、8.37%の人は「実店舗へ行く」と回答するなど、約2割の人はオンラインショッピングをやめることがわかった。

【調査概要】
方法:インターネット調査
期間:2023年8月18日(金)~22日(火)
サンプル数:20~69歳の男女1,610人

【関連記事】
検索エンジンの利用時に「画像タブを見る」人は昨対比で6.8pt増加【ナイル調査】
Amazonプライムデーの購入品Top3は日用品、食品、家電/消費額は1万円台が最多【ナイル調査】
20代の過半数がAmazonプライムに加入と回答/最も日常使いする特典はプライム・ビデオ/ナイル調査
オンラインショッピングで人気のジャンル/男性はガジェット、女性は美容・ペット商品など【ナイル調査】
各ECモールの利用者割合/Qoo10は女性が7割超、au PAYマーケットは男性が約6割/ナイル調査

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/08/24 12:15 https://markezine.jp/article/detail/43186

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング