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独立系広告プラットフォームのEquativ、日本法人を設立 APACでの事業拡大を目指す

 フランスと米国に拠点を持つEquativ(エクアティブ)は、日本市場への参入を図り、現地法人Equativ Japanを設立したと発表した。

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 同社はデジタル広告分野において、広告主、メディアオーナー、テクノロジーパートナー向けにSSP、キュレーション、リテールメディアサービスを提供する独立系広告プラットフォーム事業者。同社によると、過去3年間で事業規模を3倍に成長させており、グローバルで500社以上の広告代理店とパートナー関係にあるという。

 日本市場では、キュレーションプラットフォーム「Maestro by Equativ」を導入する。プレミアム広告枠での運用において、取引透明性、ブランドセーフティ、親和性、サステイナビリティなどの要因を担当者が注視しながら、柔軟に管理できるのが特徴だ。まずラグジュアリーブランド向けにサービスを提供し、実店舗でのブランド体験をプログラマティック広告で実現することを目指す。

 Equativ Japanのマネージングディレクターは、MOBKOI AsiaのマネージングディレクターだったPhilip Tabet(フィリップ・タベット)氏が担当。また同社は、日本での事業展開のため、アジア市場向けの成長支援を行うFastTrackと提携している。今後Equativは、APACの各国にも事業を拡大する予定だ。

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MarkeZine(マーケジン)
2025/02/13 16:00 https://markezine.jp/article/detail/48368

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