今回の試験サービスは、実際にぐるなびとシマンテックの2社の広告が、オンラインシューティングゲーム「ペーパーマン」(累計登録ユーザー数:約18 万人)内の16か所に15日間ずつ掲載された。
ソネットエンタテインメントのまとめによると、広告掲載の総露出量(トータルインプレッション)は30日間で226万回で、6割以上のユーザーが、ゲーム内で広告を見たと回答。ゲーム内広告を見たことによって、広告ブランドやサービスへの好感度、関心度はともに高まっている。
この結果を踏まえて、ソネットエンタテインメントは本格的にゲーム内広告の販売を開始する。今後は、エンティング・バナーなどによるゲーム前後のアピールなどの仕掛けや課金に誘導する仕組みを追求する。
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