積水ハウスは博報堂と協業し、AIを活用してユーザーの潜在的な興味・関心を可視化する新たな学びサービス「PLATFORM HOUSE NOZOKKU(α版)」(以下、NOZOKKU)の試験運用を開始した。これは同社が掲げる、人生100年時代の幸せの基盤となる無形資産を提供する「プラットフォームハウス構想」の一環だ。
同サービスは、スマートフォンの専用アプリで家の状態をリアルタイムに確認・操作できる間取り連動スマートホームサービス「PLATFORM HOUSE touch」の契約者および同居家族を対象に、追加料金なしで提供される。

「NOZOKKU」では、AIが生成した多様な暮らしの体験ストーリーをタイムライン上に配信し、興味・関心との偶然の出会いを演出する。SNSのような投稿者の自己表現や対人配慮に左右されないAI生成コンテンツを用いることで、ユーザーが自身の自然な感情や反応を客観的に捉えやすくし、潜在ニーズを引き出す点が特徴である。
画面は、AIキュレーターが推薦するコンテンツが並ぶタイムライン、気になった情報を保存するストックリスト、興味の傾向や変化を分析するマイページで構成されている。この「発見・蓄積・振り返り」のサイクルにより、ユーザー自身の興味を可視化し、次の行動への意欲を育む。
両社は生活ログの解析を進めており、今後は本検証で得られた気づきを具体的な行動へつなげるサービスへの発展を目指している。
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