有料コンテンツ利用率は昨年より減少
モバイルコンテンツ全般に対して支払っている1ヶ月の料金を尋ねたところ、「500円以上」支払っているユーザーの割合は、昨年からほぼ変化はなく、「500円未満」という少額を支払っているユーザーの割合が減っていることがわかります。
また、有料コンテンツを利用しているユーザーは昨年から6ポイント減少して、57%となりました。性年代別に見てみると、女性10代における有料コンテンツユーザーが44%(22ポイント減)となり、昨年と比べ最も減少し、男性10代(37%)に次いで低い結果となりました。
女性10代におけるモバイルサイト閲覧後のSNS等への共有が昨年より増加
モバイルサイトを閲覧した後に経験したことのある感情や行動について尋ねたところ、「商品やブランド・企業のことを知った」(42%)が最も多く、次いで「商品やブランド・企業のことをモバイルで検索した」(32%)、「商品やサービスを購入・利用したくなった」(28%)となりました。
性年代別に見てみると、女性10代における「商品やブランド・企業のことをブログ・SNSに書いた」との回答が昨年に比べ14ポイント増加して24%になり、他世代に比べ最も多い結果となりました。