Shop Japanで結果が出た理由?/どんな商材でも良い結果がでるのか?
Shop Japanの取り組みで良い結果を残せた主な理由は、従来の勝ちバナーではコンバージョンしなかったターゲットが、ユング心理学を活用したバナーの効果によって、アクションを起こしたからだと考えられます。
また、商材のトゥルースリーパーも性別や年代関係なく、幅広い層に需要がある商品になりますので、ユング心理学を活用したアプローチと相性が良かったことも理由のひとつです。
Shop Japanは非常に良い結果を残すことができましたが、この他にも自動車関連、アパレルEC、美容などの業界の企業との取り組みでも「ユング心理学 4つの心理タイプ」を用いたクリエイティブで、コンバージョン数が増加するなどの結果を残せています。
Webマーケティングを心理学でより良いものに
元来、Web広告で効率的に良い結果を残すには、最適な方法でターゲットにアプローチすることだと言われています。
最近ではGoogleやYahoo!の広告配信技術がさらに進化していますので、メディア側でのターゲットの趣向や属性にそったOne-to-Oneの広告配信が実現できています。
ただ、ターゲットは人間です。閲覧履歴等を元にしたターゲティングでも、一人ひとりの趣味嗜好や情報の捉え方は違います。配信設定で最適な方法をとることはもちろんですが、配信するクリエイティブでもターゲットにとって最適な内容であれば、ご紹介したShop Japanでの事例のように、より高い効果が得られると考えられます。
「いろいろやってるけど、なかなか効果が上がらない…」と感じているかたは、ぜひ心理学を使ったWeb広告の施策を試してみてはいかがでしょうか。
※Web行動心理学研究所では、ネット広告で使える行動心理学の説明をしています。ご興味あれば是非見てみてください!