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デジタルインテリジェンス、テレビCMとデジタル広告を統合評価する「Correct View」を発表

 デジタルインテリジェンスは、テレビCMとデジタル広告のビューアビリティ数を統合的に評価する「Correct View(コレクトビュー)」という概念を新たに提唱し、コンサルティングサービスの提供を開始した。

 同社は、2016年初旬より、テレビCMに対して視聴者が画面を視認できる状態にあるかといったビューアビリティの実態(到達実態)をデータで可視化していくコンサルティングを提供し、テレビCMの新指標となる「GAP(グロス・アテンション・ポイント)」の提唱などに取り組んできた。そして今回、テレビCMとデジタル広告の双方で「質の計測」が必要であると考え、「Correct View」を新たに提唱した。

テレビ(CM)とデジタル(広告)におけるビューアビリティの概念
テレビ(CM)とデジタル(広告)におけるビューアビリティの概念

 また同社は、「Correct View」を、同社が既に提供している「CMARC(シーマーク)」にも展開し、テレビCMとデジタル広告における統合リーチにおいて、デジタル広告のビューアビリティだけでなく、テレビCMのビューアビリティも様々なサードパーティーベンダーと連携し、視聴者やネットユーザーの目に届いたインプレッションを正しく算出し評価するサービス「CMARC Correct View」も近日リリースする予定だ。

 同サービスは、テレビCMとデジタル広告のビューアビリティデータを駆使し、人の目に触れている「真の広告インプレッション」を、テレビCM×デジタル広告の双方で評価するというもの。これにより、ブランドごとに異なるテレビCMの1インプレッションとデジタル広告の1インプレッションの価値評価を行う「真のアロケーションモデル」を作っていく。

 同社は、本指標により、従来の単純な出稿量と、認知や購入意向の相関関係の分析だけでなく、ユーザーの視聴実態に合わせた正しい相関係数を導き出すことを目指していく。

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2018/07/26 08:00 https://markezine.jp/article/detail/28947

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