2018年9月20日から21日に開催される「MarkeZine Day 2018 Autumn」。21日（金）10:00～10:45のセッションでは、リクルートの塩見直輔氏が登壇。「リクルート流最強マーケター集団の作り方」と題し、同社の組織体制作りについて紹介する。

　リクルートは2012年に主要事業を分社化している。しかし、3年前から塩見氏を筆頭に、グループ企業間を横断した新たな組織体制を構築しているという。本セッションでは、取り組みのプロセスと、見え始めた結果を紹介する。塩見氏は、来場者に向けて次のように語っている。

　「私、マネージャーやりたくないって言ってるタイプだったんですが、いざやってみるとおもしろい。そう言えば、ドラクエで最強パーティーを組んだり、パワプロで最強チームを作ったりするのが大好きでした。最強集団を考えるってやっぱり楽しい。あと、私自身もマーケター。マーケターが働きやすい環境を作ると自分自身も幸せ。さらにさらに、最強で働きやすいマーケター集団ができたら会社からも褒められそう……。
　これはおいしい仕事だな、と取り組んだ“リクルート流最強マーケター集団作り”の途中経過をお話します。全然出来上がっているわけではないですが、実例たっぷりにお伝えしますので、何か一つでもお持ち帰りいただけるものがあれば幸いです」