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岩崎 史絵[著] / 高山 透[写] / 安成 蓉子(編集部)[聞]
2018年7月、三菱UFJ信託銀行が個人のパーソナルデータ流通を支援する情報信託サービス「DPRIME」の提供に向けた実証実験を本年8月より開始する旨を発表した。個人が自分のパーソナルデータを企業に提供し、金銭やサービスなどのリターンを得る新しい経済活動は日本政府が提唱する「Society5.0」においても示されている。こうしたデータ流通ビジネスに、なぜ信託銀行が名乗りを上げたのか。三菱UFJ信託銀行経営企画部・FinTech推進室の齊藤達哉氏が語った。
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岩崎 史絵(イワサキ シエ)
リックテレコム、アットマーク・アイティ(現ITmedia)の編集記者を経てフリーに。最近はマーケティング分野の取材・執筆のほか、一般企業のオウンドメディア企画・編集やPR/広報支援なども行っている。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
安成 蓉子(編集部)(ヤスナリ ヨウコ)
MarkeZine編集部 編集長
1985年山口県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。専門商社で営業を経験し、2012年株式会社翔泳社に入社。マーケティング専門メディア『MarkeZine』の編集・企画・運営に携わる。2016年、雑誌『MarkeZine』を創刊し、サブスクリプション事業を開始。編集業務と並行して、デジタル時代に適した出版社・ウェブメディアの新ビジネスモデル構築に取り組んでいる。2019年4月、編集長就任。プライベートでは2児の母。
★編集...
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