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ダイバーシティから考える、新しいマーケティング・コミュニケーションの視点

変わる男性像 「男性学」に学ぶ、マーケティング・コミュニケーションの新たな視点


 ジェンダーの問題というと、女性にばかり注目が集まりがちだ。日本では女性をターゲットとしたメッセージにも関わらず、女性に対する無意識の偏見が露骨に表現されたことで炎上した広告も多い。グローバルで見ると2年にわたり「#MeToo」運動が継続したりしている。だが、ジェンダーの問題はもちろん男性にも大きく関わるテーマであり、さらにはダイバーシティの中のひとつの重要な観点でもある。本稿では、ダイバーシティを切り口に企業のマーケティングを支援する白石愛美氏を聞き手に、「男性学」を研究する大正大学の田中俊之准教授に取材。これからのマーケティング・コミュニケーションに求められる観点についてうかがった。

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この記事の著者

白石 愛美(シライシ エミ)

コーポレートコミュニケーション コンサルタント
株式会社Amplify Asia 代表取締役

WPPグループにて、リサーチャーとして主にマーケティングおよびPR関連プロジェクトに従事。 その後、人事コンサルティング会社、電通アイソバーの広報を経て、ダイバーシティを起点に企業のマーケティングをサポートする株式会社Amplify Asiaを立ち上げる。

株式会社Amplify Asia https://www.amplify-asia.com/

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

高島 知子(タカシマ トモコ)

 フリー編集者・ライター。主にビジネス系で活動(仕事をWEBにまとめています、詳細はこちらから)。関心領域は企業のコミュニケーション活動、個人の働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2019/09/04 15:18 https://markezine.jp/article/detail/31773

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