過去最大級のDAUを記録する結果に
MZ:今回の取り組みで得られた成果を教えてください。
宮崎:今回の取り組みによって、過去最大級のDAUを記録することができました。ライブ配信当日を含め、AKB48のメンバー、卒業生、そして新旧多くのファンの方にブランド絵文字の付いたハッシュタグで会話をしていただけたことが非常に大きかったと思います。そして、アプリインストール広告に関しても効果が見られました。
そして、今回の取り組みによって17LIVEで大規模なコンサートの配信ができることを多くの方に知ってもらえたのは非常に良かったです。スマホ1台で行う手軽な配信以外の事例ができたことで、新たなご相談も増えています。
渡慶次:これだけの大規模な配信で成果が出せたのは、我々にとっても非常に大きな自信になりました。より目線も上がって、よりインパクトが出せる取り組みを仕掛けようと、社内のモチベーションアップにもつながったと思います。
大根田・小椋:ここまで大規模なインパクトが生まれたのも、本案件の開示が可能になった段階から17LIVE様が情報をTwitterに共有くださったことで、早い段階から企画のお手伝いができたことが大きかったです。それによって、ライブ当日のタイムラインテイクオーバーの枠を確保できるなど、先回りして進めることができました。
MZ:今回の取り組みを通じて得られた知見があれば、教えてください。
宮崎:今回の取り組みによって、「どの程度の会話量を起こせば社会的に話題を作れるのか」の目安を知ることができたのが一番の気づきですね。他社事例や人から見聞きした情報ではなく、自身が取り組みの当事者として経験できたのは良かったです。
より大きな施策をTwitterで話題化
MZ:最後に今後の展望を教えてください。
宮崎:17LIVEの中でも非常に大きな取り組みが今回成功したので、AKB48はもちろん、その他にもこれまでにはなかったような大きな施策を行いたいです。そして、その施策を話題化させるべく、Twitterを活用してより多くの方に情報を届けていきたいと思います。
渡慶次:ライブ配信が持っているリアルタイム性、見ている人との双方向性、ライブ配信ならではの楽しさをTwitter上での様々な施策を通じて多くの方にお伝えしたいです。