デジタルプラットフォームを巡るビジネスの透明性・公正性を高めるため、政府が対応に乗り出している。2021年2月に「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律」(取引透明化法)が施行。現在は、大規模な総合物販オンラインモールやアプリストアを運営する国内外の事業者5社が法律の対象として指定されている。そして2021年6月、この法律をデジタル広告分野のプラットフォーム事業者にも適用することが閣議決定され、実現に向けた調整が進んでいるという。本記事では、デジタルビジネスに精通する高橋君成氏が、本法律の運用に携わっている経済産業省の村瀬光氏にインタビュー。法律のポイントや今後の見通しについて聞いた。
この記事は参考になりましたか?
- デジタルビジネスのルールチェンジ~取引透明化とプライバシーガバナンス連載記事一覧
-
- デジタルプラットフォーム事業者への規制がついに本格化!経済産業省に聞く「取引透明化法」の詳...
- 先進企業はもう始めている!データ利活用とセットで必要な「プライバシーガバナンス」とは?
- この記事の著者
-
高橋 君成(タカハシ キミナリ)
Cosmose Inc, Head of Sales&Partnership, Japan 1988年生まれ。外国語大学卒業後、リクルート、Criteoなどを経て、RTB Houseの日本法人立ち上げを経験。2021年4月よりCosmose Incの日本ビジネスにおける責任者を務める。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
マチコマキ(マチコマキ)
広告営業&WEBディレクター出身のビジネスライター。専門は、BtoBプロダクトの導入事例や、広告、デジタルマーケティング。オウンドメディア編集長業務、コンテンツマーケティング支援やUXライティングなど、文章にまつわる仕事に幅広く関わる。ポートフォリオはこちらをご参考ください。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア