SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

1年前と比較して、支出額が増えた人は約5割/一方、収入が増えた層は1割程度に留まる【マイボイス調査】

 マイボイスコムは消費意識に関する調査を実施した。なお、同調査は今回で9回目となる。

支出「増えた」と答えた人は過半数

 1年前と比較した時の生活全体の支出額の増減を聞いたところ、「増えた」「やや増えた」と回答した人は合計で50.3%だった。2021年調査以降増加傾向で、2019年以前と比べても高くなっている。一方、「減った」「やや減った」と回答した人の合計は約7.8%、「変わらない」と答えた人は41.8%だった。

【クリック/タップで拡大】

収入が「増えた」と答えた人は約1割

 1年前と比較した時の生活全体の収入額の増減を尋ねたところ、「増えた」「やや増えた」と回答した人は約1割に。2021年調査では減少したが、それ以降は増加傾向だという。なお「減った」「やや減った」と回答した人の合計は約2割、「変わらない」と答えた人は62.5%だった。 

支出先は「食品・飲料」がTop

 1年前と比べて、どのようなものにお金をかけているかを尋ねたところ、最多回答は「食品・飲料(29.4%)」に。2番目以降に「旅行、レジャー(22.2%)」「外食、グルメ(17.5%)」が続いた。なお、1年前よりも収入が増えた層では「食品・飲料」「外食、グルメ」「旅行、レジャー」の他、「金融商品、投資」「衣料品、アクセサリー」の比率が高くなっているという。

逆に、我慢しているものは「旅行」

 今年お金をかけるのを我慢しているものを聞いた。その結果、「旅行、レジャー(30.2%)」がトップ回答に。2番目以降に「外食、グルメ(20%)」「衣料品、アクセサリー(16.5%)」が続いた。

今後の購買意欲、約2割は「下がる」と回答

 今後1年間の購買意欲の変化を尋ねたところ、購買意欲が「高くなる」「やや高くなる」と回答した人の合計は約1割に。一方、「低くなる」「やや低くなる」と回答した人の合計割合は約2割、「変わらない」と回答した人は64.9%だった。

【調査概要】
方法:インターネット調査
対象:MyVoiceのアンケートモニター
時期:2023年9月1日(金)~9月5日(火)
回答者数:9,746人

【関連記事】
約5割が通信キャリアの乗り換え経験あり/乗り換えたことがない人の割合Topはドコモ/MMD研究所調査
スマホ所有率は9割超/利用率の高いサービスTop2は「通話」「カメラ」【マイボイスコム調査】
企業が情報発信に用いるSNS、最も好感を抱くのはX(旧Twitter)【オルグロー調査】
顔認証の認知率は8割超/店舗の撮影画像の使用には「不安を感じる」が約4割【Freeasy調査】
オーディオブック利用済みの人は約2割/人気サービスのTopは「Audible」【ナイル調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/10/13 13:00 https://markezine.jp/article/detail/43767

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング