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ノンデザイナーでも広告クリエイティブは作れる!オプト Metaパフォーマンス室の「すごい仕組み化」


デザイン×獲得効果の2軸で独自のクリエイティブフォーマット

西森:デザインの部分で説明した「形式知化された既存のデザインパターンから選択することで方向性を定める」では、社内のクリエイティブディレクターが作成した独自のクリエイティブフォーマットを活用しています。これは、デザインの知識と獲得効果の高いクリエイティブの両方の観点から作られたものです。デザインの深い専門知識がない人でも、選択肢から組み合わせるだけで多様なクリエイティブを制作することが可能になっています。

オプト独自のクリエイティブフォーマット
オプト独自のクリエイティブフォーマット

MarkeZine:ゼロイチで都度デザインを考えるのではなく、パターン化されている選択肢からクリエイティブを作っていくわけですね。これならクリエイティブの本数を増加することもできそうです。

西森:そうですよね。たとえば、【模倣】というコマの中には、「ニュース風」や「新聞風」など計8つのパターンと、デザインのポイントが示されています。ゼロイチでデザインを考えるのは大変ですが、こうして示されたパターンから選択できると、制作のハードルがぐっと下がりますよね。

 もちろん、新しくクリエイティブを作成する時だけでなく、クリエイティブを運用していく際にもこのクリエイティブフォーマットは有効です。クリエイティブのPDCAについては、この1~2年で大きくセオリーが変わっており、ここでは話し切れないので、次の後編で解説しましょう。

MarkeZine:このクリエイティブフォーマットは、社内で随時更新しているのですか?

西森:はい、これは固定的なテンプレートではなく、効果検証結果に基づいて定期的にアップデートされています。Instagramは特にトレンドの流れが速く、効果的なデザインの傾向も常に変化していますから。

 マスのクリエイターとは異なり、Webマーケターの強みは方向性を完全に固定せずに柔軟に対応できることにあります。最初から完璧を求めるのではなく、まずは実行してみて、そこから学びを得ていく。このような試行錯誤と軌道修正の自由さこそが、クリエイティブ制作で発揮できるWebマーケターの強みだと考えています。

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この記事の著者

和泉 ゆかり(イズミ ユカリ)

 IT企業にてWebマーケティング・人事業務に従事した後、独立。現在はビジネスパーソン向けの媒体で、ライティング・編集を手がける。得意領域は、テクノロジーや広告、働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2025/02/20 14:15 https://markezine.jp/article/detail/47841

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