登山アプリ「YAMAP」を運営するヤマップは、アプリ内で展開する広告配信サービス「YAMAP Ads(β版)」の提供を開始した。

同アプリは、電波が届かない山中でも、GPSで現在地と登山ルートがわかるアプリで、登山記録の保存や山の情報収集、登山愛好家同士の交流ができる機能を備えている。2025年3月には累計490万ダウンロードを突破した。
YAMAP Ads(β版)で提供されるサービスは、アプリ内機能の「活動日記」などに出稿できる「バナー広告 Basicプラン」(35万円~/2週間)、Basicプランに加えてアプリのファーストビューであるタイムラインにも表示される「バナー広告 Richプラン」(45万円~/2週間)、説明が必要な情報訴求に適した「メールマガジン」(35万円~)の3種類。2025年内の本格運用に向け、先着20枠限定でトライアル出稿を希望する企業・自治体を5月30日まで募集している。
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